関分記念公園

新潟県新潟市中央区関屋、関屋分水路が日本海に流れ出す河口部にある都市公園が、関分記念公園。タコの滑り台があることから地元では「たこ公園」とも呼ばれる公園で、新潟市街地を洪水から守る関屋分水路（全長1.8km）の完成を記念して造成されたため関分の名を冠しています。

関屋分水路の完成を記念して誕生した公園

関分記念公園内には鉄筋コンクリート4階建ての展望台もあり、日本海や佐渡島、関屋分水路、新潟市街を眺望。

河口に架かる新潟大堰橋を隔てた対岸には関屋分水資料館も建っている。

関屋分水路は、大河津分水とともに洪水防止、新潟西港への土砂堆積防止のため信濃川の水を分水した2ヶ所の分水路（運河）のひとつで、昭和47年8月10日に通水。

かつては、日本海と関屋駅との間（関屋中学南側）には新潟競馬場（関屋競馬場）がありましたが、関屋分水路の開削の際に関屋分水路開削の住宅代用地となったため移転し、住宅地に変わっています。

関分記念公園
名称	関分記念公園／せきぶんきねんこうえん
所在地	新潟県新潟市中央区関屋2-44
関連HP	新潟市公式ホームページ

電車・バスで	新潟交通バス浜浦町2丁目下車、徒歩15分
ドライブで	磐越自動車道新潟中央ICから約7km
駐車場	31台／無料
問い合わせ	新潟市中央区建設課 TEL:025-223-7403／FAX:025-228-1260
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