世知原吉井線自転車ロード(国鉄世知原線廃線跡)

世知原吉井線自転車ロード(国鉄世知原線廃線跡)

長崎県佐世保市世知原町(せちばるちょう)と吉井町を結ぶ世知原吉井線自転車ロード。もともと明治29年に開業した松浦炭鉱鉄道、その後昭和11年には国鉄世知原線となり、石炭輸送に活躍、松浦炭鉱閉山の翌年、昭和46年12月26日に廃止された廃線跡を自転車専用道に転用したものです。

終点の世知原駅跡は公園に

国鉄松浦線・肥前吉井駅(現・松浦鉄道西九州線吉井駅)と世知原駅を結ぶ、6.7kmの盲腸線が国鉄世知原線。
もともと鉱山鉄道として始まった線だったので、炭鉱の閉山で急速に衰退し、昭和46年12月26日に廃止。
終点の世知原駅の跡は公園になっています。

世知原吉井線自転車ロード(国鉄世知原線廃線跡)
名称 世知原吉井線自転車ロード(国鉄世知原線廃線跡)/せちばるよしいせんじてんしゃろーど(こくてつせちばるせんはいせんあと)
所在地 長崎県佐世保市吉井町大渡〜世知原町栗迎
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
倉渕橋

倉渕橋

長崎県佐世保市世知原町を流れる佐々川の本流に架かる大正8年架橋の石造アーチ橋が倉渕橋(くらふちばし)。橋長は20.6mで、長崎県内の単一アーチ石橋では最長。ただし幅員は4.6mしかなく、架橋当時も馬車が橋の上ですれ違うことができませんでした

 

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