第21回城下町中津のひなまつり|2019|中津市

城下町中津のひなまつり

2019年2月16日(土)〜3月10日(日)、大分県中津市で『第21回城下町中津のひなまつり』を開催。江戸時代には中津藩・奥平家10万石の城下町として、明治4年の廃藩置県では中津県が設置されるほどの舟運を背景にして商都として栄えました。『城下町中津のひなまつり』では、城下町と商家に江戸時代から伝わる貴重な雛人形を展示。

商都として繁栄した中津の旧家に雛人形が飾られる!

城下町中津のひなまつり
福沢諭吉旧居

豊前国(ぶぜんのくに=現・大分県)中津藩は、平成26年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で一躍有名になった黒田孝高(黒田官兵衛)が入部して設立。

『城下町中津のひなまつり』では、南部まちなみ交流館、村上医家史料館、大江医家史料館、中津市歴史民俗資料館、福沢諭吉旧居・記念館、自性寺大雅堂、蛭子宮、宮本邸などに雛人形が飾られます。
期間中は村上医家史料館、大江医家史料館の入館料が無料となる特典も。

トップの画像は徳川一橋家から第6代中津奥平藩主の奥平昌暢に嫁いだ国子姫(芳蓮院)持参の雛人形(中津市所蔵)。

中津市歴史民俗資料館は、慶応義塾で福澤諭吉に次いで尊敬を集めた小幡篤次郎の生誕地に建つ旧小幡記念図書館を再生したもの。
昭和13年築のレトロな建物で国の登録文化財に指定されています。

村上医家は、初代の村上宗伯が 寛永17年(1640年)、 諸町に医院を開業して以来、現在に至るまで医家として継続する旧家。

2019年3月2日(土)〜3月3日(日)には中津城復興天守を背景に『中津城人間ひな飾り』も行なわれます。

前野良沢、福澤諭吉を生んだ、城下町・中津を知る!
江戸時代、中津藩の出身者として、藩医であり『解体新書』を著した前野良沢、下級藩士出身の福澤諭吉が有名。
『解体新書』は、オランダの医学書『ターヘル・アナトミア』を翻訳したものですが、その翻訳が行なわれたのは中津藩の江戸中屋敷(現在の聖路加病院近くにあった)。
中津藩3代目藩主・奥平昌鹿(1744年〜1780年)は長崎の蘭方医・吉雄耕牛が母の骨折を治療したことを契機に蘭学に興味を抱き、明和7年(1770年)、藩医の前野良沢を中津に連れ帰り、長崎に留学させています。
その後、多くの蘭学者を輩出し、日本の洋学の近代化に貢献したという土地柄なのです。
そんなことにも注目しながら村上医家史料館、中津市歴史民俗資料館、福沢諭吉旧居・福沢記念館などを回れば、豊前の国の小旅行がさらに趣き深いものになるでしょう。
城下町中津のひなまつり
村上医家史料館
城下町中津のひなまつり
福沢諭吉旧居

第21回城下町中津のひなまつり|2019|中津市 DATA

第21回城下町中津のひなまつり|2019|中津市
開催日 2019年2月16日(土)〜3月10日(日)
関連HP 中津市公式観光サイト
所在地 大分県中津市ニノ丁・日ノ出町
場所 南部まちなみ交流館、村上医家史料館、大江医家史料館、中津市歴史民俗資料館、福沢諭吉旧居・記念館、自性寺大雅堂、蛭子宮、宮本邸
電車・バスで JR中津駅からすぐ
ドライブで 宇佐別府道路宇佐ICから約17km
駐車場 周辺に有料、無料駐車場
問い合わせ 中津市観光商業課 TEL:0979-22-1111
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
中津城人間ひな飾り

中津城人間ひな飾り|2019|中津市

2019年1月11日
中津城

中津城

2018年5月12日
 

 

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