きつき城下町資料館

きつき城下町資料館

大分県杵築市、杵築城の西、南台武家屋敷エリア・家老丁にある中根邸に隣接し、城下町「杵築」の特徴的な町割などをジオラマ等で解説するミュージアムが、きつき城下町資料館。城下町の歴史や当時の風俗、習慣などを紹介するほか、杵築歌舞伎(地芝居)の豪華絢爛な衣装も展示しています。

城下町・杵築の歴史と文化を詳しく解説

きつき城下町資料館
『杵築天神祭り』に使われる御所車

杵築の城下町全体が歴史公園というフィールドミュージアム構想で平成5年5月1日に開館した資料館で、本館、そしてその周辺に武家屋敷(本屋と長屋門)と展望公園を配しています。

常設展示は、1階のロビーに『杵築天神祭り』(毎年7月24日〜7月25日)に使われる御所車を展示。
2階は、「武士のくらしと文化」のテーマで、町役所日記や町人の文化に関する物を展示するほか、「杵築の生んだ先人たち」のテーマで、江戸時代の思想家で医師の三浦梅園(みうらばいえん)、江戸時代の天文学者で日本最古の月面観測図を記した麻田剛立(あさだごうりゅう)、国学者・物集高見(もずめたかみ)、東條英機内閣・小磯国昭内閣で外相を務めた重光葵(しげみつまもる)などに関わる資料を展示しています。
2階には企画展示室もあり、テーマを替えて年2回の企画展を実施。

3階は、「衆楽観」(現・「きつき衆楽観」)で上演された杵築歌舞伎の歴史に関する資料(杵築は江戸時代以来、杵築歌舞伎=地芝居の栄えた土地)、漁業の歴史と漁具、くにさき七島藺(しちとうい=国東地方だけで生産されているカヤツリグサ科の植物で、畳の原料)の歴史と生産用具・製品の展示、さらには杵築の民話や文化財なども映像を通して紹介しています。

北の高台に北台武家屋敷、南の高台に南台武家屋敷、間の谷に商人町を配した「サンドイッチ型の城下町」の杵築。
城下町・杵築の立体模型で、まずは城下町の構造が理解できる仕組み。
また、同時に、現在の杵築が江戸の姿をとどめた町であるかを実感できるでしょう。
まさに城下町・杵築のビジターセンターになっているのです。

隣接する展望公園からは、杵築城や杵築大橋を一望に。
また敷地内には、国務大臣などを歴任した豊後出身の政治家・一松定吉(ひとつまつさだよし)の昭和初期築造の邸宅を移築した「一松邸」も建っています。

きつき城下町資料館
城下町・杵築のジオラマ
きつき城下町資料館
名称 きつき城下町資料館/きつきじょうかまちしりょうかん
所在地 大分県杵築市南杵築193-1
関連HP 杵築市公式ホームページ
ドライブで 大分空港道路杵築ICから約3km
駐車場 20台/無料
問い合わせ きつき城下町資料館 TEL:0978-62-5750
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
中根邸(レンタルきもの和楽庵)

中根邸

大分県杵築市(きつきし)、杵築城の西、上級武士の屋敷が並ぶ南台武家屋敷エリア・家老丁にあるのが、中根邸。中根家は杵築藩の筆頭家老などの要職を務めた名家。現存する建物は、幕末の文久2年(1862年)、中根家9代、家老職の中根源右衛門が隠居所と

一松邸

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大分県杵築市、サンドイッチ型城下町として名高い城下町・杵築の南台武家屋敷、きつき城下町資料館内にあるのが、一松邸(ひとつまつてい)。国務、逓信、厚生、建設大臣など数々の要職を歴任し、杵築市の初代名誉市民となった一松定吉(ひとつまつさだよし)

飴屋の坂

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志保屋の坂(塩屋の坂)

志保屋の坂(塩屋の坂)

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南台武家屋敷跡(杵築市北台南台伝統的建造物群保存地区)

南台武家屋敷跡(杵築市北台南台伝統的建造物群保存地区)

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杵築城

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大分県杵築市、江戸時代には杵築藩(きつきはん)の藩庁だったのが、杵築城。杵築市街地の東端、北は高山川、東は守江湾に臨む標高30mの台山の上に築かれた連郭式平山城。室町時代初期に、木付城として大友一族と木村頼直によって築城され、戦国時代には大

 

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