2024年5月3日(金・祝)、6月2日(日)、7月7日(日)、8月11日(日)、9月1日(日)、10月6日(日)、11月4日(月)、新潟県小千谷市の小千谷闘牛場で『牛の角突き』が行なわれます。「ヨシター」という勢子の掛け声が飛び交い、牛同士がぶつかり合います。
越後の角突きは、引き分けが原則
「ヨシター」という勢子の掛け声が飛び交い、牛同士がぶつかり合います。
越後の角突きは、引き分けが原則。
興奮した牛を引き離す勢子の妙技や勇姿も見応えがあります。
体重約1tの重量級の体がぶつかり合う迫力満点の牛の角突きは小千谷の伝統的行事で、国の重要無形民俗文化財にも指定。
敷きものは、各自で用意が必要。
会場までシャトルバスが運行し利用可能(有料、往復1便)。
イオン小千谷店(11:20頃)→サンプラザ前(11:30頃)→小千谷駅前(11:40頃)→小千谷闘牛場(11:50頃着)、復路は角突きが終了後に小千谷闘牛場から逆のルートで運行。
越後国古志郡二十村郷(現在の小千谷市東山地区、長岡市の旧山古志村、魚沼市の旧広神村)における牛の角突きの歴史は1000年とも600年ともいわれ定かでありません。
古志郡二十村郷では江戸時代から『牛の角突き』が行なわれていたことがわかっています。
陸奥国南部地方(現在の岩手県)から鉄製品を運んで来た荷役用の南部牛を、農耕に使うかたわら、屈強な牛が角突きを好んでしたことが、角突きの始まりともいわれています。
牛の角突き|小千谷市|2024 | |
開催日時 | 2024年5月3日(金・祝)、6月2日(日)、7月7日(日)、8月11日(日)、9月1日(日)、10月6日(日)、11月4日(月) |
所在地 | 新潟県小千谷市小栗山2453 |
場所 | 小千谷闘牛場 |
関連HP | 牛の角突き公式ホームページ |
電車・バスで | JR小千谷駅前からシャトルバス(有料)運行 |
ドライブで | 関越自動車道小千谷ICから約10km |
駐車場 | 小千谷闘牛場駐車場(300台/無料) |
問い合わせ | 小千谷市観光交流課 TEL:0258-83-3512/FAX:0258-83-0871 |
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