万座毛

沖縄県国頭郡恩納村にある沖縄本島屈指の景勝地が万座毛(まんざもう)。万座毛は、沖縄本島の西側ほぼ中央に位置し、隆起サンゴの断崖の岬。沖縄海岸国定公園を代表する絶景の岬で、沖縄県の名勝にも指定されています。18世紀の前半、この地を訪れた尚敬王(しょうけいおうが、「万人を座するに足る」といったのがその名の由来。

沖縄海岸国定公園を代表する絶景の岬

「毛(もう)」は、野原を意味する言葉で、隆起サンゴ(新生代第四紀の琉球石灰岩)の台地の上には、天然の芝生が広がっています。
岬の先端にある象の鼻は、万座毛のシンボル的な存在です。
波に削られた窪みや海食洞で、象の鼻のような景観に。

コウライシバ群落の広がる絶壁の上面にオキナワマツバボタン、海崖にハナコミカンボク・オキナワスミレなどが生育しており、沖縄県の天然記念物に指定されています(恩納村万座毛の海崖植生、万座毛石灰岩植物群落)。 

この万座毛は、沖縄戦の米軍上陸直前に、激しい艦砲射撃、焼夷弾攻撃を受けで島民が投身自殺を図った場所でもあり、美しい海岸風景にはそんな沖縄戦悲しい歴史をも秘めているのです。
台地の上の美しいアダンの林は、島民が身を潜めた場所でもあったのです。

名称 万座毛/まんざもう
所在地 沖縄県国頭郡恩納村恩納
関連HP 恩納村公式ホームページ
電車・バスで 那覇バスターミナルから琉球バス・沖縄バス名護バスターミナル行きで1時間30分、恩納村役場前下車、徒歩15分
ドライブで 沖縄自動車道屋嘉ICから約6.7km
駐車場 70台/無料
問い合わせ 恩納村商工観光課 TEL:098-966-1280
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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