轟の滝

轟の滝

沖縄本島北部、沖縄県名護市を流れる轟川に懸かる落差28mの滝が轟の滝(とどろきのたき)。国道58号の数久田(すくた)交差点から数久田集落を経て川沿いに山に入ると、轟の滝公園に到着。辺野古岳(332m)、久志岳(335.1m)を源にする轟川が集落に出る直前(標高50m地点)で滝となって落ちるもので名護市の文化財(名勝)に指定。

名護市にある避暑にも絶好な歴史的景勝

海岸を走る国道58号からも1kmほどしかなく、轟の滝公園(有料)の駐車場から歩いてすぐなので、亜熱帯の森に落ちる滝を手軽に探勝でき、夏は涼を求める人で賑わい、夜間にはライトアップも実施されています。

滝の展望台からは本島最大級の一枚岩の石英斑岩を眺望。
その石英斑岩に懸かるのが轟の滝というわけなのです。
1719年に冊封使として来琉した徐葆光(じょほこう) も轟の滝を訪れ、1804年には尚灝王(しょうこうおう)が納涼殿を建て、巡遊した記録が残されています。

「轟の滝のみなもと尋ねれば天の河原に続くあるらん」(平敷屋朝敏/組踊「手水の縁」の作者。1700年金城村生まれ、江戸深川の本誓寺で和歌を学ぶ)など多くの和歌が詠まれ、「数久田轟の 滝の白糸や くり返し返し 見てもあかぬ」(護得久朝常/1850年生まれの歌人で御系図奉行などを務めた)など琉歌(沖縄に伝承される叙情短詩形の歌謡)にも歌われている景勝地です。

名称 轟の滝/とどろきのたき
所在地 沖縄県名護市数久田
関連HP 名護市観光協会公式ホームページ
ドライブで 沖縄自動車道許田ICから約4.5km
駐車場 轟の滝公園駐車場を利用
問い合わせ 轟の滝公園管理棟 TEL:0980-43-9299
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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