スーパー・ニンテンドー・ワールド

大阪府大阪市此花区、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内に令和3年3月18日にオープンしたのがスーパー・ニンテンドー・ワールド。日本が世界に誇る任天堂のキャラクターやゲームの世界を、UFJのなかに圧倒的なスケールとクオリティでスーパーマリオの世界を再現した大規模テーマエリアです。

マリオカート(MARIOKART)を実体験できる!

令和3年で開業20年となるユニバーサル・スタジオ・ジャパンの、世界が注目する新たな魅力がスーパー・ニンテンドー・ワールド。
ユニバーサル・スタジオのクリエイティブチームの革新的なアイディア、世界最新鋭のテクノロジーを活用し、6年以上の歳月をかけてスーパーマリオの世界をリアルに再現したテーマパーク。

パーク内には「マリオカート〜クッパの挑戦状〜」、「ヨッシー・アドベンチャー」、「パワーアップバンド・キーチャレンジ」がありますが、とくに注目は、平成4年8月27日、スーパーファミコンのソフトとして登場した『スーパーマリオカート』以来、世界中で愛されてきた「マリオカート」。

対応機種も時代とともに、スーパーファミコン、NINTENDO64(『マリオカート64』/平成8年)、ゲームボーイアドバンス(『マリオカートアドバンス』/平成13年)、ニンテンドーゲームキューブ(『マリオカート ダブルダッシュ!!』/平成15年)、ニンテンドーDS(『マリオカートDS』/平成17年)、Wii(『マリオカートWii』/平成20年)、ニンテンドー3DS(『マリオカート7』/平成23年)、Wii U(マリオカート8/平成26年)、Nintendo Switch(『マリオカート8 デラックス』/平成29年、『マリオカート ライブ ホームサーキット』/令和2年)と進化を続けながらも、30年近くにわたって愛されてきたマリオカートです。

スーパー・ニンテンドー・ワールド

We are MARIO! マリオの世界に入り込もう!

マリオ、ルイージのコンビ、ピーチ、ヨッシーの愛らしい脇役、そして素敵な敵役のクッパと人気キャラクターもスーパー・ニンテンドー・ワールドに勢揃いです。

世界初のマリオカートとして誕生の「マリオカート〜クッパの挑戦状〜」は、実際にキャラクターたちと競争できるライド・アトラクション。
「ヨッシー・アドベンチャー」は、人気キャラクター「ヨッシー」のライド・アトラクションでファミリー、カップルで楽しむことができます。
「パワーアップバンド・キーチャレンジ」は、「パワーアップバンド」(リストバンド型のアイテム)を手に、エリアのあちこちにいる敵たちを倒し、クッパJr.から、ゴールデンキノコを取り返すアトラクション。
シェフ・キノピオが迎えるレストラン、パークオリジナルグッズが揃うショップなどもあり、入場者も「土管を抜けたら世界が全然違う」、「マリオカートに本当に乗れるのが楽しい」、「土管を歩くと本当にワープする感覚が!」など、マリオの世界に入り込んだという実感にテンションもアップしています(オープン当日の取材情報)。

まずは、「パワーアップバンド」を購入

「パワーアップバンド」を購入すれば、自宅で任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」と連動させて遊ぶアイテム「amiibo(アミーボ)」としても使うことが可能(ニンテンドー3DSシリーズ/Wii Uには非対応)。

さらにこの「パワーアップバンド」、「マリオカート〜クッパの挑戦状〜」や「ヨッシー・アドベンチャー」でもマップで様々なゲーム要素を確認、集めたコイン、スタンプ、獲得したスコアなどの記録、達成度やランキングを見るなどの活用が可能。
さらに、パーク内にはマリオでおなじみの「ハテナブロック」などのアイコンポイントを数十ヶ所以上設置されているので、ゲストはパワーアップバンドを着用してハテナブロックを叩き、マリオのようにコインを集めて楽しむことが可能なのです。

スーパー・ニンテンドー・ワールド/SUPER NINTENDO WORLD
名称 スーパー・ニンテンドー・ワールド/SUPER NINTENDO WORLD
所在地 大阪府大阪市此花区桜島2-1-33
関連HP スーパー・ニンテンドー・ワールド公式ホームページ
電車・バスで JRユニバシティー駅から徒歩10分
ドライブで 阪神高速 ユニバーサルシティ出口からすぐ
駐車場 ユニバーサルスタジオジャパン駐車場(2800台/有料)
問い合わせ ユニバーサル・スタジオ・ジャパン TEL:0570-20-0606
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
©Nintendo

 

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日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

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