住之江公園

大阪府大阪市住之江区にある大阪府営の都市公園が、住之江公園。大阪府営5公園（久宝寺緑地、住之江公園、住吉公園、長野公園、石川河川公園）のひとつで、「花と緑とふれあう」、「広々とした施設で遊ぶ」、「スポーツを楽しむ」が3大コンセプトになっています。

沈床花壇の「花と緑のスクエア」にはバラが植栽

住吉公園が国道16号（現・国道26号）の建設で、公園面積が大幅に縮小されたのに伴い、その代替として、昭和5年に完成したのが住之江公園。
昭和15年に大阪護國神社に敷地の一部を割譲しています。

北側には住吉川が流れ、公園北部には大池、イングリッシュガーデン風の「花と緑のスクエア」（沈床花壇）があり、緑豊か。
公園の中央部に野球場、球技広場、その東にテニスコート、西にプールが配され、南部は児童遊技場と、児童広場、その西が大阪護國神社となっています。

大阪メトロ四つ橋線が走る新なにわ筋を隔てた西側には「BOAT RACE 住之江」（住之江競艇場）があります（水は工業用水を利用）。

久宝寺緑地

大阪府八尾市、東大阪市、大阪市平野区にまたがる38.4haの府営公園が久宝寺緑地。服部緑地（豊中市）、花博記念公園鶴見緑地（大阪市鶴見区）、大泉緑地（堺市）とともに大阪府の四大緑地に数えられています。ファミリーゾーン（北）、スポーツゾーン（

住吉公園

大阪市住之江区にある大阪府営の公園が住吉公園。もともとは住吉大社の境内地で、馬場などがあったところ。住吉大社駅から公園の中央を東西に走る石畳の汐掛道は、住吉大社のかつての表参道です。国道26号沿いに建つ住吉高灯籠は、やはり住吉大社の灯籠で、

石川河川公園

大阪府柏原市と富田林市、羽曳野市にまたがる大和川水系の一級河川・石川の河川敷を活かした大阪府営公園が、石川河川公園。大阪府営5公園（久宝寺緑地、住之江公園、住吉公園、長野公園、石川河川公園）のひとつで、石川沿いに細長く公園緑地が続いています