今井まちなみ交流センター華甍(旧高市郡教育博物館)

今井まちなみ交流センター華甍(旧高市郡教育博物館)

国の重要伝統的建造物群保存地区(今井町伝統的建造物群保存地区)に登録された奈良県橿原市今井町のビジターセンターとして機能する施設が今井まちなみ交流センター華甍(はないらか)。もとは明治36年築の旧高市郡教育博物館で、昭和初年から約30年間今井町役場として利用された建物を再生したものです。

奈良県の文化財に指定される和洋折衷建築

今井まちなみ交流センター華甍(旧高市郡教育博物館)

明治36年に高市郡教育博物館として誕生した当時は、奈良市の帝国博物館(現・重要文化財旧帝国博物館)に次ぐ、社会教育施設でした。

2階建ての本館とその両側の左右対称となった翼廊(よくろう)からなる和洋折衷のユニークな建物で、本館正面上部には切妻造の張り出しを設け、下部に玄関を付けています。
今井の歴史、町並みに関する情報は、展示コーナー、映像シアターで入手可能。
さらに図書閲覧室では今井町の歴史や全国の町並み保存運動についての情報などを提供しています。

中世の今井町は、信長から「万事大坂同然」として特権を許されて商工業が発展。
濠と坊門によって守られたヨーロッパの中世都市に匹敵するような特異な自治都市となり、「大和の金は今井に七分」とまでいわれたほど繁栄しました。
町並み散策の途中、今井町の予備知識をここで入手するのがおすすめです。

ちなみに、今井まちなみ交流センター華甍(旧高市郡教育博物館)は、今井町旧環濠外の東南の隅に位置しています。

名称 今井まちなみ交流センター華甍(旧高市郡教育博物館)/いまいまちなみこうりゅうせんたーはないらか(きゅうたかいちぐんきょういきはくぶつかん)
所在地 奈良県橿原市今井町2-3-5
関連HP 橿原市公式ホームページ
電車・バスで JR畝傍駅から徒歩10分、または近鉄橿原線八木西口駅から徒歩5分
ドライブで 西名阪自動車道郡山ICから約16km
駐車場 まちなみ交流センター駐車場(35台/無料)
問い合わせ TEL:0744-24-8719
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
橿原市今井町伝統的建造物群保存地区

橿原市今井町伝統的建造物群保存地区

奈良県橿原市(かしはらし)にある今井町は、室町時代末期の天文年間の頃(1532年~1555年)、今井兵部卿豊寿(いまいひょうぶきょうとよひさ)が一向宗道場を設け、それを拠点にして一向宗徒が集まり、寺内町が形成されたのが始まり。美しい家並みは

 

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