第73回大須夏まつり｜名古屋市｜2024

2024年8月3日（土）～8月4日（日）、愛知県名古屋市で『第73回大須夏まつり』が開催。名古屋随一の商店街を誇る大須商店街、ふれあい広場、大須観音、万松寺で伝統芸能「大須太鼓」奉納やサンバ・コスプレパレード、盆踊り大会などの多彩なイベントが行なわれます。8月4日（日）19:30～21:00には大須観音で手筒花火奉納も。

フィナーレには手筒花火と大須太鼓の競演も

8月3日（土）は、阿波踊りパレード、本場のサンバパレード、大須観音特設ステージでのイベント、大須観音の境内では大盆踊り大会が行なわれます。

8月4日（日）には、世界コスプレサミットのパレードを皮切りに、大須観音特設ステージでの地元アーティストによるライブ、そしてフィナーレを飾るのが若手中心の商店街メンバー有志の手筒花火と大須太鼓保存会「須鼓路」の競演です。

盆踊りは8月2日（金）～8月4日（日）。

大須には万松寺通商店街、大須新天地通商店街、名古屋大須東仁王門通商店街、大須仁王門通商店街、大須観音通商店街、大須門前町商店街、大須本通商店街、赤門通商店街、赤門明王商店街があり、9つの商店街でなんと400店舗。
地区全体では1200店舗が集まり、全体で「大須商店街」を形成しています。

なお、8月9日は、大須観音の大功徳日『九万九千功徳日』で、この日にお参りすると9万9000日お参りしたのと同じ功徳が頂けるんだとか。

大須観音

正式には、真福寺寶生院（ほうしょういん）といい、一般には大須観音の呼び名で親しまれる寺。もともと尾張国長岡庄大須郷（現在の岐阜県羽島市桑原町大須）にあった寺を徳川家康がそのあらたかなる霊験ゆえに名古屋に移したもの。以後、門前に大須商店街が発

万松寺

名古屋市中区大須3丁目、万松寺（ばんしょうじ）は、1540（天文9）年に、織田信長の父、織田信秀により織田家の菩提寺として開基された古刹。曹洞宗（禅宗）・大本山總持寺の末寺で十一面観音菩薩が本尊。正式の寺号は亀嶽林山萬松寺。徳川家康が竹千代