九州自然動物公園・アフリカンサファリ

九州自然動物公園・アフリカンサファリ

大分県宇佐市安心院町(あじむまち)、安心院高原の草原に広がる自然動物公園が、九州自然動物公園・アフリカンサファリ。115万平方メートルという広大な敷地には、70種1400頭羽ほどの動物たちを、野生動物が本来生息する環境になるべく近づけて飼育する九州で唯一のサファリパークです。

広大な草原に広がる野生の王国

山岳、草原、岩場、林や水辺などを組み合わせた「動物ゾーン」では、動物のより自然な生態や行動を観察することが可能。
7つのセクション、6kmにわたるサファリロードの旅は、マイカーまたはジャングルバス(ライオンやゾウ、トラやサイなど全11種類/混雑時には乗車できないことがあるので、入園前に先着順、あるいは予約制なのかの確認を)を利用、ライオンやトラ、キリンなどを間近に見られるほか、バスからは餌をあげることもできます。

「動物ゾーン」の7セクションは、バーバリシープ、ムフロンシープ、アメリカグマが飼育される「クマ・山岳動物セクション」、「ライオンセクション」、アミメキリン、シロサイ、アメリカバイソン、グラントシマウマ、アジアゾウ、ファロージカが草を食(は)む「草食動物セクション」、群れではなく個体で生活するベンガルトラの「トラセクション」、サバンナの掃除屋と称されるブチハイエナの「ハイエナセクション」、チーターとグラントシマウマが生活する(チーターは自分より体の大きなシマウマを襲うことはありません)「チーターセクション」と続き、最後がシロオリックス、ブラックバック、ローンアンテロープ、フタコブラクダ、エランドの「レイヨウセクション」(レイヨウ=ウシ科の偶蹄類)です。

「ふれあいゾーン」には、「カンガルー・ふれあいの森」のほか、ウサギやハムスターなどと直接ふれあうことができる「ふれあい牧場」、「リスザルの森」、「乗馬体験コーナー」、「キャットサロン」、「ドッグサロン」があり、ファミリーだけでなく、カップルにも人気です。

レストランは、「ファミリーレストランサルビア」、「軽食ビーバーム」、「ファーストフードラベンダー」、「ファーストフードキャットニップ」と充実。

九州自然動物公園・アフリカンサファリ
名称 九州自然動物公園・アフリカンサファリ/きゅうしゅうじどうしゃどう・あふりかんさふぁり
所在地 大分県宇佐市安心院町南畑2-1755-1
関連HP 九州自然動物公園・アフリカンサファリ公式ホームページ
電車・バスで JR別府駅から亀の井バス安心院方面行きで40分、アフリカンサファリ下車すぐ
ドライブで 東九州自動車道別府湾スマートICから約7km。大分自動車道由布院スマートICから約7km
駐車場 1500台/無料
問い合わせ 九州自然動物公園・アフリカンサファリ TEL:0978-48-2331/FAX:0978-48-2330
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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