長湯温泉・ガニ湯

長湯温泉・ガニ湯

大分県竹田市直入町、長湯温泉街を流れる芹川の河原にせり出した、開放感たっぷりの露天風呂が、ガニ湯。人間の娘とカニにまつわる悲恋伝説が残ることが、その名の由来。川沿いには簡素な石組みの湯船がひとつあるだけで、目隠しの柵などはなにもないため、外からは丸見えです。

炭酸の気泡が肌にまとわる河原の露天風呂

長湯温泉・ガニ湯

女性の入浴は少々勇気がいるが、女性は水着着用OKだ。
24時間入浴可能で無料。
橋の下には脱衣所があり、そこで着替える仕組みです。

泉質は、マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉(pH6.5)で、源泉温度で37.8度と少し温めです。

温泉成分分析表では、遊離炭酸953.2mgで、「入浴すると気泡に包まれる炭酸泉」が長湯温泉の自慢です。
甲羅のような岩から炭酸泉が泡を吹きながら湧く姿がカニ(沢ガニ)に似ていたためガニ湯と呼ばれるようになったと推測されています。

長湯温泉・ガニ湯
名称 長湯温泉・ガニ湯/ながゆおんせん・がにゆ
所在地 大分県竹田市直入町長湯
関連HP 竹田市観光ツーリズム協会公式ホームページ
電車・バスで JR豊後竹田駅からタクシーで25分
ドライブで 東九州自動車道大分光吉ICから約30km
駐車場 なし
問い合わせ 竹田市役所直入支所 TEL:0974-75-2211
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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