大分県日田市、天ヶ瀬温泉の玖珠川沿いに点在する5ヶ所の共同露天風呂のうち、最上流にあるのが鶴舞の湯(つるまいのゆ)。川沿いの道から河原に降りた場所にあるため、ここも混浴で開放的。地元の人の利用も多い、地域密着型の共同湯です。
地域密着型の湯なので、湯浴み着などは禁止
新天ヶ瀬橋のたもとにあって屋根が付いており、脱衣所も備わっています。
簡易的な目隠しが付いているので、他の共同露天風呂よりは入りやすいというメリットもあります。
観光客の利用の多い神田湯、薬師湯は湯浴み着、水着、バスタオル着用での入浴可ですが、鶴舞の湯は地元密着型ゆえに、それができません。
入浴料金を料金箱に投入する前に湯船の温度の確認を。
令和2年7月の九州豪雨で、玖珠川が氾濫し、浸水など大きな被害を受けた天ヶ瀬温泉。
鶴舞の湯横の新天ヶ瀬橋も流出しています。
この九州豪雨を受け、大分県では令和4年度から10年計画で、天ヶ瀬温泉を流れる玖珠川の河川改修計画を実施。
新天ヶ瀬橋も令和6年度に再建の予定なので、計画・工事の進捗で大きな変化も予想されます。
露天風呂が目的の場合は、事前に確認の上、天ヶ瀬へ。
天ヶ瀬温泉共同露天風呂「鶴舞の湯」 | |
名称 | 天ヶ瀬温泉共同露天風呂「鶴舞の湯」/あまがせおんせんこうきょうろてんぶろ「つるまいのゆ 」 |
所在地 | 大分県日田市天瀬町赤岩6-16 |
関連HP | 日田市観光協会天瀬支部公式ホームページ |
電車・バスで | JR天ヶ瀬駅から徒歩15分 |
ドライブで | 大分自動車道天瀬高津ICから約10km |
問い合わせ | 日田市観光協会天瀬支部 TEL:0973-57-2166 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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