六善光寺同時御開帳! 甲斐善光寺
「全国善光寺会」に所属する寺は全国に26ヶ寺もあります。 そのなかでも善光寺本尊とゆかりの深い寺が「六善光寺」と呼ばれています。 なかでも甲斐善光寺はその筆頭。なぜならその由来がユニークだからです。
「全国善光寺会」に所属する寺は全国に26ヶ寺もあります。 そのなかでも善光寺本尊とゆかりの深い寺が「六善光寺」と呼ばれています。 なかでも甲斐善光寺はその筆頭。なぜならその由来がユニークだからです。
七年に一度の盛儀の「善光寺御開帳」(正式には「善光寺前立本尊御開帳」)。 平成27年4月5日〜5月31日に長野県長野市の善光寺の前立本尊が御開帳されます。 それに合わせて長野県飯田市の善光寺(元善光寺)、山梨県甲府市の善…
松本さんのルーツは、信州・松本で決まり。 こういいたいところで、まずは有名人の出身地をチェック。 お笑いコンビ・ダウンタウンの「松ちゃん」こと松本人志は、兵庫県尼崎市出身。作家の松本清張は福岡県企救郡板櫃村(現在の北九州…
井上さんの苗字は「いのうえ」と井と上の間にわざわざ「の」を付けて呼ぶのだろう? 井川さんも井原さん、そして井村さんも「の」が入らないのに奇妙な感じがしないでもない。 かつて、井戸というものは重要な生活拠点だった。これを管…
根尾谷の淡墨桜(うすずみざくら=岐阜県本巣市)・山高神代桜(山梨県北杜市)と並んで「日本三大桜」、さらには東の横綱桜といわれる三春の滝桜(福島県田村郡三春町)。毎年、満開の日を目指して多くのカメラマンや旅人が集まります。…
世間のお花見が終わる頃、そわそわするのが、真の桜好きだとか。 というのも世間の花見は都会のソメイヨシノ(DNAがひとつで巨樹がない)。 華麗に咲くのは、「高原の桜」(基本は野生種)。 樹齢数百年という巨桜が咲き競う山梨県…
日本三大桜、日本五大桜といわれる巨桜、古桜には、ソメイヨシノはありません。病虫害、そして風雪に耐え抜いて、数百年、さらには1000年以上を生き抜くには、それなりの進化を遂げなければならなかったと推測できます。ソメイヨシノ…
日本一の巨桜はどこにあるのでしょう? まずは、その前に「日本三大桜」のご紹介を。 有名な、三春の滝桜(福島県田村郡三春町)、根尾谷の淡墨桜(岐阜県本巣市)、そして山高の神代桜(山梨県北杜市)が「日本三大桜」です。 狩宿の…
4月下旬~5月上旬、富山県砺波市の砺波チューリップ公園で『となみチューリップフェア』を開催。 650品種250万本のチューリップは、国内最多!
グルメライター板倉あつしが「ここはすごいや!」とうなったのが、富山県氷見市にある「小さな隠れ味宿魚恵」。ニッポン旅マガジンの取材スタッフも全国の港町を旅していますが、これほど「!!」という宿もめったにありません。
全国47都道府県と同じ名前を持つ苗字はどのくらいあるのだろうか。 石川さん、宮崎さん、千葉さんなどという姓にもお目にかかるが、なんといっても山口さんが一番多いに違いない。 一方、北海道さん、京都さん、愛媛さん、沖縄さんと…
日米で抑え投手として活躍した大魔神こと佐々木主浩は宮城県仙台市の出身。 ファッションモデルの佐々木希は秋田県秋田市。 宮本武蔵のライバル・佐々木小次郎は『二天記』では越前国宇坂庄浄教寺村(現在の福井県福井市浄教寺町)とさ…
山の田んぼで山田。 山田姓は日本を代表する地形姓の一つだ。 中世以降、全国各地に約2000あるといわれる山田地名から姓がぞくぞくと発生したので、山田姓のルーツもそれに応じて多い。 有名な山田さんといえば作曲家の山田耕筰、…
平成26年夏のGoogleアプリのCM『夏のお出かけ』篇に登場の竜神大吊橋。 「ここから竜神大吊橋まで車で」とGoogleの音声入力すると、「車で2時間20分です」とスマートフォンが答える。 到着した竜神大吊橋では、なん…
平成27年3月14日の北陸新幹線開業と同時に、城端線に新駅「新高岡」が開業。それにあわせてJR城端線は上り・下りで計9本が増便されることになりました。北陸新幹線長野~金沢間開業にともない、並行在来線(JR信越本線長野~直…
美味しい魚を求めて富山への旅。 前回、富山の魚が美味しい理由を紹介しました。 今回は続編で、いつ何を味わえばいいのかを伝授しましょう。 えつ!? 取材で毎回美味しいもの食べてるのかって? 当然でしょう。取材先では旬を味わ…
北陸新幹線の開業で注目されるのが「富山ブランド」の魚。 ブリの聖地である氷見を筆頭に、新湊、黒部と富山湾沿いに美味しい魚が水揚げされる漁港が並んでいます。 富山を取材すると必ず出てくるキーワードが「富山湾」「伏流水」そし…
平安時代第一級の英雄で、「最初の武士」ともいわれるのが、鎮守府将軍・藤原利仁(ふじわらのとしひと)だ。藤原利仁は下野国高蔵山で群盗数千を鎮圧(『鞍馬蓋寺縁起』)。そのほか数々の伝説を持つ人物で、『今昔物語集』巻26にも同…