城端線・氷見線に「忍者ハットリくん列車」運転中
平成27年3月14日の北陸新幹線開業と同時に、城端線に新駅「新高岡」が開業。それにあわせてJR城端線は上り・下りで計9本が増便されることになりました。北陸新幹線長野~金沢間開業にともない、並行在来線(JR信越本線長野~直…
平成27年3月14日の北陸新幹線開業と同時に、城端線に新駅「新高岡」が開業。それにあわせてJR城端線は上り・下りで計9本が増便されることになりました。北陸新幹線長野~金沢間開業にともない、並行在来線(JR信越本線長野~直…
美味しい魚を求めて富山への旅。 前回、富山の魚が美味しい理由を紹介しました。 今回は続編で、いつ何を味わえばいいのかを伝授しましょう。 えつ!? 取材で毎回美味しいもの食べてるのかって? 当然でしょう。取材先では旬を味わ…
北陸新幹線の開業で注目されるのが「富山ブランド」の魚。 ブリの聖地である氷見を筆頭に、新湊、黒部と富山湾沿いに美味しい魚が水揚げされる漁港が並んでいます。 富山を取材すると必ず出てくるキーワードが「富山湾」「伏流水」そし…
富山県は「かまぼこ」の産地として知られていますが、実はその生産量は案外少ないのです。というのも富山県かまぼこ組合に加盟する32社にしても、中小のメーカーが多いから。逆にいえば手作りにこだわる「ご当地のかまぼこ屋さん」だら…
酒粕を使った料理はポピュラーですが、ニッポン旅マガジン取材班は、それでは満足しません。 蓮田市の神亀酒造の酒粕は、神亀酒造の前にある酒屋さん小川原商事で購入したのですが、実はこの店、神亀酒造の直営。
日本最高所の池はどこにあるのでしょう? 富士山頂に通年見られる池があれば、文句なしに日本一。 初夏に表富士側(静岡県側)から富士登山をされた人なら、富士宮口山頂近くに、「このしろ池」があったことにお気づきでしょう。 これ…
横山という苗字はみんなすべて横山と書く。 何を当たり前のことをとお思いになるかも知れないが、実は、佐藤は「左藤」と書いたり、田中は「田仲」と書いたり、鈴木は「鈴樹」と書く苗字もあるのだけれど、「よこやま」と発音する苗字は…
3月15日に上野〜東京間の上野東京ラインが開業します。 それに合わせて横浜・湘南方面と常磐・宇都宮方面を結ぶユニークな列車が走ります。
富士急ハイランドに安く行くというと誰もが思い浮かべるのが中央高速バス。 新宿西口高速バスターミナル~富士急ハイランドが大人片道1750円。まだまだ!という感じですね。
戦後の日本で一番最初に造石全量を純米酒に変えた酒蔵が、埼玉県の蓮田市にあります。 埼玉というとあまり日本酒のイメージがありませんが、実は小さいながらもキラリと光る酒蔵が多いのです。
中九州と南九州を結ぶ幹線国道の国道221号(肥後街道・飫肥街道)。 明治10年2月15日、西郷隆盛が交通の難所といわれた雪の加久藤峠を越え、熊本城の攻略に向かっています。 加久藤峠は、加久藤カルデラ外輪山の一部。 宮崎県…
ループ橋は、高度差をらせん状の道で克服する有効な手段です。 日本列島には各地に複雑な地形がありますが、九州ではカルデラによる高度差をループ橋で克服する場所が何ヶ所もあります。 カルデラ(caldera)とは火山の爆発で生…
大河ドラマなどで好評を博す徳川家康。当時、名古屋を治めていたのは那古野城主・織田信秀(織田信長の父)。家康は竹千代時代に2年間織田家に人質として幽閉され、名古屋市南区の笠寺観音で織田信広との人質交換が行なわれて、駿府の今…
「ループ橋フリーク」がいるほど、今、注目を集める存在がループ橋。 英語ではspiral bridge、loop bridge、pigtail bridgeが正しい表現ですが、 ここでは日本国内一般的な呼称であるループを使…
大河ドラマなどで好評を博す徳川家康。名古屋市では織田信長、豊臣秀吉とともに三英傑に数えられていますが、出身は尾張国(愛知県西部)ではなく、三河国(愛知県東部)の岡崎。岡崎城を拠点に三河を統一していますが、「神君出生の城」…
ループ橋は、地形的な要因で生じた高度差を、道をクルクルとループさせることで克服しようとするアイデアで、全国各地にあります。 今回はダム建設によって架け替えを余儀なくされた秩父の谷に架かるループ橋を紹介しましょう。
日本各地のループ橋を訪ねる日本ループ橋総覧。 3回目となる今回は、広島県の音戸の瀬戸です。
日本列島には高度差をループ橋で克服する場所が、全国至るところにあります。 【日本ループ橋総覧1】では、その代表格である河津七滝ループ橋(静岡県河津町)を紹介しました。今回は、その続編。