出没数は前週の4倍! 大町・白馬に「ツキノワグマ出没注意報」発令
長野県は、2025年6月19日(木)、北アルプス地域に「ツキノワグマ出没注意報」を発令。対象となるのは、北アルプス北部山麓の大町市・池田町・松川村・白馬村・小谷村(おたりむら)。ツキノワグマの里地での目撃件数が増加したこ…
長野県は、2025年6月19日(木)、北アルプス地域に「ツキノワグマ出没注意報」を発令。対象となるのは、北アルプス北部山麓の大町市・池田町・松川村・白馬村・小谷村(おたりむら)。ツキノワグマの里地での目撃件数が増加したこ…
粟生駅(兵庫県小野市)〜北条町駅(加西市)を結ぶ北条鉄道。国鉄・北条線を3セク化(加西市が筆頭株主)して引き継いだ鉄道で、のどかな田園地帯を走ります。車両もディゼルカーで、とくに五能線を走ったキハ40形が現役で活躍。田ん…
山口県防府市の最高峰、標高631.3mの大平山(おおひらやま)。山陽自動車道と山陽新幹線が直下をトンネルで抜ける山には、平成26年から休止する大平山ロープウェイが架かり(平成27年に廃止が決定)、今も山頂駅には駅舎とゴン…
愛知県名古屋市東区の国道41号(地元では空港線と通称)の高岳~清水口1km区間の間、歩道ガードレールに金シャチ(金のシャチホコ)のレリーフが並んでいます。その数なんと200個以上。しかも国道の上は高架で名古屋高速1号楠線…
福井県福井市、えちぜん鉄道三国芦原線にある駅が、仁愛グランド前駅(じんあいグランドまええき)。前身の京福電気鉄道の臨時駅として平成4年9月10日に開業。以来、仁愛学園グラウンドが使われる体育祭の日のみ、年間でも1日だけ使…
南海トラフ沿いで発生する巨大地震「東南海地震」の切迫が伝えられていますが、実は、阪神・淡路大震災のような内陸部の活断層が動くことによる直下型の地震の危険性も。2024年1月に発生した能登半島地震も沖合の活断層が震源となっ…
関東鉄道は、世界各国で使われている中国の電気バス「BYD」の「K8 2.0」4両を納入。2025年6月9日(月)から茨城県内4エリアでで運行を開始しています。運行されるのは、水戸、土浦、つくば中央、守谷の各営業所管内とな…
札幌市民のオアシス中島公園の緑を全面に取り込んだ国際級シティ・リゾートホテルとして1964年7月「札幌ホテル三愛」として開業したのが、現・札幌パークホテル。「北の迎賓館」札幌グランドホテルの別館的存在として道民だけでなく…
『日本三大花火大会』は、『全国花火競技大会』(大仙市)、『土浦全国花火競技大会』(土浦市)、『長岡まつり大花火大会』(長岡市)ですが、『日本三大花火』は、江戸時代に国内で有名で大規模な花火大会を3つ選んだもの。常陸国(茨…
岡山県総社市といえば、古墳時代の5〜6世紀にかけてヤマト王権、そして出雲と並ぶ「古代吉備王国」 が繁栄した古代の先進地。その総社市で、岡山県立大の建設時に発掘調査が行なわれた南溝手遺跡から、縄文時代の土器なのに籾(おみ)…
ダム湖や農業用の貯水池などで、貯水池の最高水位における水面の面積が湛水面積(たんすいめんせき)。日本最大の広さ(湛水面積)を有する人造湖は、北海道雨竜郡幌加内町にあるダム湖の朱鞠内湖(しゅまりないこ)です。湖畔には「日本…
国東半島沖の海域で活断層の調査をしている産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の研究グループは5月26日(月)、少なくとも60kmほどの海底活断層の分布を現地で確認したと明らかにし「一連の断層群が動けば、マグニチュード7後…
日本のダムのうち、堆砂率TOP3は、千頭ダム(静岡県、大井川水系寸又川、中部電力)、小屋平ダム(富山県、黒部川本流、関西電力)、そして3位が山形県鶴岡市を流れる赤川水系梵字川を堰き止めた梵字川ダム。平成12年の国土交通省…
旭川駅と日本最北の駅である稚内駅(わっかないえき)を結ぶ、宗谷本線。幌延駅を出ると、サロベツ原野の東端を走るようになりますが、最初の駅が下沼駅(しもぬまえき)。カニ族が鉄道移動する時代には、近くにサロベツ原野一望の名山台…
東京都下、伊豆諸島の火山島、三宅島。2025年6月17日(火)午前から山頂の火口直下を震源とする地震活動が活発になり、気象庁は昼過ぎに噴火警戒レベルを火口周辺規制を示す「2」に引き上げました。1983年、2000年の噴火…
かつて物流が鉄道輸送に頼っていた時代には、石炭輸送に石炭列車、セメント原料の石灰石の輸送に鉱石列車が走っていました。今でもこの石灰石出荷が鉄道で行なわれているのが、秩父鉄道。「SLパレオエクスプレス」で人気の秩父鉄道です…
JR西日本は、2025年6月10日(火)~2026 年3月31日(火)の間、JR西日本の観光ナビ「tabiwa by WESTER」で、金沢市内観光にお得な『金沢tabiwaパス 』を発売します。兼六園、金沢城公園、ひが…
ダムの寿命は100年ほどといわれ、戦前に完成した中小のダムは堆砂率が8割を超えるものも。比較的大きなダムのなかで、堆砂率が5位なのが、北海道日高郡新ひだか町を流れる静内川水系春別川に建設された春別ダム。北海道電力が管理を…