竜ヶ岩洞
浜松市北区引佐町(いなさちょう)の竜ヶ岩山(りゅうがしやま)南麓にある、東海地方最大級の鍾乳洞が竜ヶ岩洞。鍾乳洞の石灰岩は、2億5000万年前の秩父古生層。全長1046mのうち、現在公開されるのは400mほど。洞内の気温…
浜松市北区引佐町(いなさちょう)の竜ヶ岩山(りゅうがしやま)南麓にある、東海地方最大級の鍾乳洞が竜ヶ岩洞。鍾乳洞の石灰岩は、2億5000万年前の秩父古生層。全長1046mのうち、現在公開されるのは400mほど。洞内の気温…
聖武天皇が遷都した紫香楽宮(甲賀宮)の南1kmの地にある古代寺院の跡。当初ここが紫香楽宮跡と推測され、国の史跡「紫香楽宮跡」となりましたが、近年の発掘調査で宮町遺跡が内裏跡だと判明し、内裏野地区は、聖武天皇が盧舎那仏建立…
京に恭仁宮(くにのみや)を造営中だった聖武天皇(しょうむてんのう)が、天平14年(742年)、恭仁宮から東国行幸への道(恭仁東北道)を開き、近江国甲賀郡(現・滋賀県甲賀市)に築いた離宮。たびたびの行幸の後、3年後に皇居と…
東京の新聞記者やブロガーなどのプレスを集めて行なわれた、金山町『美容と健康』炭酸温泉ツアーの宿泊先は、日本秘湯を守る会の会員でもある、玉梨温泉にある恵比寿屋。源泉かけ流しはもちろんのこと、「食事は黒い食材を用いたメニュー…
雪深い奥会津金山町には、山里の暮らしが伝わっています。「妖精の里かねやま 生活体験館」(問い合わせは民宿朝日屋)で体験できるのが、そば打ち、コンニャク作り、ワラ細工(わらじ1足)、和ロウソク作り、手まり作り(ラベンダー)…
寺伝によれば天平5年(733年)、行基によって開かれた奥浜名の古刹が龍潭寺(りょうたんじ)。井伊氏初代当主・井伊共保(いいともやす)は、寛治7年(1093年)に没すると八幡山地蔵寺(現・龍潭寺)に葬られ、以降豪族・井伊氏…
横浜港近くにある中世鎌倉、戦国後北条、開国と文明開化などを解説する県立の博物館が神奈川県立歴史博物館。旧館部分は明治37年11月に建てられた旧横浜正金銀行本店で、ネオ・バロック様式の建物は国の重要文化財。平成30年4月に…
大井川の川止めで栄えたかつての宿場町、島田宿。江戸時代の旅人は、この「越すに越されぬ」大井川を、川越人足の助けによって渡っていました。川岸にある島田宿大井川川越遺跡には、川越えの料金を決める川会所(かわかいしょ)や、川札…
横浜のご当地ソングは横浜、ヨコハマ、YOKOHSAMAで始まる曲だけでもざっと110曲ほど。そんな横浜のご当地ソングの中でも駅名までに影響を与えたのが青江三奈の歌った『伊勢佐木町ブルース』。伊勢佐木町商店街(イセザキモー…
三保松原のシンボルともいえるのが羽衣伝説を残す羽衣の松。その羽衣の松は、実は御穂神社(みほじんじゃ)の神が降臨する依代(よりしろ)で、ここに降り立った神々は、500mほどの神の道を通って御穂神社へと誘われるのだという。
雲仙温泉街の中心にあり、最も噴気活動が激しい大叫喚地獄をはじめお糸地獄、清七地獄、八万地獄、泥火山など30あまりの地獄が点在する地熱地帯が雲仙地獄。キリシタン殉教の地でもあり殉教碑が立てられています。また、映画『君の名は…
静岡市清水区三保の三保松原入口に鎮座する古社、御穂神社(みほじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式』神名帳にも記載の古社で、神社境内と参道(神の道)は、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産にもなっています…
三保半島(静岡市清水区)、三保松原にある御穂神社(みほじんじゃ)の参道「神の道」の先にある御穂神社の御神体が羽衣の松(はごろものまつ)。一帯は祭神である三穂津彦命(みほつひこのみこと=大国主命)、三穂津姫命(みほつひめの…
駿河湾に突き出すような半島に面した南北7kmの砂浜一帯に、美しい松林が連なる景勝地、三保松原。江戸時代、東海道を歩く人々が「あれが三保の松原か」と江尻宿あたり(東海道本線清水駅付近)から遠望したのが三保松原です。日本白砂…
島原半島の原城に立てこもった籠城戦で知られる島原の乱で、そのカリスマ性から一揆軍の総大将になったのがまだ10代だった天草四郎。天草諸島の大矢野島の生まれとされており、故郷の上天草市は、「天草・島原の乱」を解説する天草四郎…
島原半島南部、現在の南島原市にある原城跡は、周囲4kmの三方を有明海に囲まれ、難攻不落の天然の要塞だった原城(有馬城、日暮城)の城跡。本の丸、二の丸、三の丸、天草丸、出丸などで構成される城跡は原城跡公園として整備されてい…
宝暦3年(1753年)〜宝暦5年(1755年)に幕府の指揮下、薩摩藩が行なった木曽三川(きそさんせん=木曽川・長良川・揖斐川)の三川分流工事に伴い、工事後に築かれた堤に植栽されたのが1000本の松で、千本松原(油島千本…
奥只見、周囲を山に囲まれた美しいカルデラ湖の沼沢湖東岸にある妖精に関する絵画、絵本、文学資料、人形、小道具を集めた美術館が妖精美術館。金山町は「妖精の里 かねやま」をキャッチフレーズにしており、そのシンボル的な存在です。…