埼玉県さいたま市大宮区、見沼田んぼの緑地保全を目的とした見沼セントラルパーク構想に基づき平成19年11月4日に開園した公園が、合併記念見沼公園。見沼代用水西縁と芝川の間に位置し、平成13年5月1日に、浦和市、大宮市、与野市の3市が合併し、政令指定都市となったことを記念して開設。
見沼の湿地を復元したビオトープが中心の公園
自治医大大宮医療センターの南側の休耕田を整備した3.9haの園地。
見沼田んぼの原風景を再現した湿地(自然保護ゾーン)、芝生広場があり、湿地に整備された園路を含めて車椅子でも周回できるバリアフリー化が施されています。
公園の北東部に駐車場があり、南に原風景を再現した湿地(自然保護ゾーン)が配されています。
沼地の中に河畔林が茂り、見沼の原風景をしのぶことが可能。
将来的には、南側に拡張され、見沼の池、芝生広場、ビジターセンターなどが配され、総面積15.7haとなる予定(平成17年に岩槻市を合併したことで、さいたま市の中央部にあたることから「さいたまセントラルパーク」と改称予定)。
画像協力/さいたま市
合併記念見沼公園 | |
名称 | 合併記念見沼公園/がっぺいきねんみぬまこうえん |
所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-941-1外地内 |
関連HP | さいたま市公園緑地協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR大宮駅から国際興業バス自治医大医療センター行きで自治医大医療センター下車、徒歩1分 |
ドライブで | 東北自動車道岩槻ICから約6km、浦和ICから約8km |
駐車場 | 62台/無料 |
問い合わせ | 合併記念見沼公園 TEL:048-642-7963 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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