塩沢冠水橋

塩沢冠水橋

埼玉県比企郡嵐山町、荒川水系の一級河川・槻川(つきかわ)の渓谷が、嵐山渓谷(らんざんけいこく)。京の嵐山に似た景観ということで「公園の父」・本多静六が命名したもの。槻川橋の上流には飛び石橋、さらに上流に塩沢冠水橋があり、渓谷のハイライトにもなっています。

埼玉県内にある冠水橋(沈下橋)のひとつ

冠水橋は、四万十川(高知県)などに多い沈下橋のこと。
川の増水時には水面下に沈むことで流出を防止する橋です。

山間部から平野部に流れ出る河川の多い埼玉県内にも、坂戸市の島田橋など冠水橋(沈下橋)はあり、そのうちのひとつが槻川(嵐山渓谷)の塩沢冠水橋です。
塩沢冠水橋から300mほど上流には、与謝野晶子の歌碑「比企の渓 槻の川 赤柄の傘を さす松の 立ち竝(なら)びたる 山の しののめ」が立っています(しののめ=夜明け時の薄明かり/平成10年建立)。
昭和12年、与謝野晶子は嵐山渓谷を訪れ、料理旅館「松月楼」に宿泊、「比企の渓」29首を詠いあげて、嵐山渓谷の全盛期を迎えています。

塩沢冠水橋
名称 塩沢冠水橋/しおざわかんすいきょう
所在地 埼玉県比企郡嵐山町鎌形
関連HP 嵐山町公式ホームページ
電車・バスで 東武鉄道武蔵嵐山駅から徒歩50分、または イーグルバスで10分、休養地入口下車、徒歩15分 ​
ドライブで 関越自動車道東松山IC、嵐山小川ICから約7km
駐車場 嵐山渓谷観光駐車場(30台/無料)、遠山口駐車場(10台/無料)、嵐山渓谷バーベキュー場駐車場(300台/有料)などを利用
問い合わせ 嵐山町企業支援課商工・観光担当 TEL:0493-62-0720/FAX:0493-62-0713
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
島田橋(潜水橋)

島田橋(潜水橋)

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嵐山渓谷

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