楽々園

楽々園

彦根市にある楽々園は、延宝7年(1679年)、彦根藩の二の丸御殿として造営されたもので「槻御殿」(けやきごてん)と呼ばれていました。幕末の大老で、日米修好通商条約に調印し、桜田門外の変で暗殺された井伊直弼(いいなおすけ)もこの楽々園で生まれています。楽々園の南東にある玄宮園とともにその風雅な建物と庭は、国の名勝に指定。

本来の姿は、彦根城の二の丸御殿です

楽々園
楽々園

楽々園は槻御殿、玄宮園は、江戸時代には「槻之御庭」と呼ばれていました。
延宝7年(1679年)に、彦根藩4代藩主・井伊直興(いいなおおき)が築造。
松原内湖に隣接する広大な干拓地を利用して築いたものです。

12代藩主・井伊直亮(いいなおあき)が文化年間(1804年〜1817年)に佐和山や松原内湖内湖が見える「楽々之間」を築いてから「槻御殿」という正式名より、楽々の名が使われるようになりました。
楽々は、「山を楽しみ水を楽しむ」「民の楽しみを楽しむ」に由来する名称です。

藩政時代には広大な敷地でしたが、現在残っているものは往時の5分の1の規模。
往時には、藩庁であった表御殿を凌ぐ規模を誇っていたのです。

御書院、耐震構造建築の「地震の間」(「茶座敷」)、12代藩主・井伊直亮が築いた「楽々の間」、雷の間、新東西の間、鳰の間など江戸時代後期の数奇屋建築が現存しています。

藩政時代には「槻御殿」、「黒門外御屋敷」と呼ばれており、明治時代以降に「樂々の間」から「楽々園」と呼ばれるようになりました。

平成22年公開の映画『大奥』(二宮和也、柴咲コウ主演)のロケ地にもなっています。
 

楽々園 DATA

名称 楽々園/らくらくえん
所在地 滋賀県彦根市金亀町3-40
関連HP 彦根城公式ホームページ
電車・バスで JR彦根駅から徒歩15分
ドライブで 名神高速道路彦根ICから約2.8kmで二の丸駐車場
駐車場 二の丸駐車場(40台)・京橋口駐車場(160台)・桜場駐車場(100台)・大手前駐車場(25台)/有料
問い合わせ 彦根城管理事務所 TEL:0749-22-2742/FAX:0749-22-2905
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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