昭和記念公園で『ダイヤモンド富士』

昭和記念公園で『ダイヤモンド富士』

毎年12月17日~26日頃、東京都立川市と昭島市に跨る広大な国営公園、昭和記念公園で『ダイヤモンド富士』を眺めることができます。長い期間にわたってダイヤモンド富士が眺められるのは、冬至前後で、ダイヤモンド富士ビューポイントの折返し地点にあたるから。

冬至がダイヤモンド富士の折返しの日

直前の12月14日~15日、直後の1月7~8日は多摩川緑地(東京都立川市)、12月18日~19日と12月25日は富士見テラス(東久留米市)で、ちょうど高尾山や昭和記念公園が折り返し地点となっているのです。

つまり、ダイヤモンド富士は冬至前後に立川の昭和記念公園の一番北側から見ることができるようになり、次第に南の方に移動。
冬至を過ぎてしばらくの間は、空気も澄んでいるので例年、ダイヤモンド富士の出現率が高まります。
昭和記念公園では、有料のエリアではなく無料のエリアの「浮遊の庭」が人気スポットです。

昭和記念公園で『ダイヤモンド富士』
開催日時 毎年12月17日~26日頃
所在地 東京都立川市緑町3173
場所 国営昭和記念公園
関連HP 国営昭和記念公園公式ホームページ
電車・バスで JR西立川駅から徒歩2分で西立川口。JR立川駅から徒歩10分であけぼの口、JR東中神駅から徒歩10分で昭島口
ドライブで 中央自動車道国立府中ICから約8km
駐車場 立川口駐車場(1755台/有料)、西立川口駐車場(345台/有料)、砂川口駐車場(431台/有料)
問い合わせ 国営昭和記念公園管理センター TEL:042-528-1751
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
国営昭和記念公園

国営昭和記念公園

東京都立川市、昭島市にまたがる165.3haという広大な公園が国営昭和記念公園。大正11年に帝都防衛のために築かれた立川陸軍飛行場が前身で、戦後、アメリカ空軍立川基地だった場所。昭和天皇在位50年を記念して昭和58年10月26日、国営昭和記

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