八重垣神社の社伝によれば、稲田姫命(くしなだひめのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)から逃れるため、佐久佐女の森を中心に八重垣を造り身を隠したと伝えられる場所。佐久佐女の森にある鏡の池は、稲田姫が湧き水を飲んだり、姿を映し美容のために使ったと伝えられる神池で、縁結びの占いで有名。
恋占だけでなく縁、願い事全般を占えます!
縁結びの占い池ともいわれ、神札授与所で授与された紙片に硬貨をのせて水に浮かべ占うもの。
早く沈めば縁が早く、遅い場合には縁遠い、さらに近くで沈めば、近い人、遠くに沈めば、遠方の人との縁があるということに。
恋愛、結婚の縁(えにし)だけを占うように思われがちですが、実は「いろいろな縁や、願い事も占うことができますし、代理での占いも可能」(八重垣神社)とのこと。
沈むのが遅い、早いは15分以内が「早い」、30分以上が「遅い」で、なかには1時間以上も沈まない人もいるんだとか。
水に浮かべて浮き出る言葉にもぜひ、注目を。
八重垣神社・鏡の池 | |
名称 | 八重垣神社・鏡の池/やえがきじんじゃ・かがみのいけ |
所在地 | 島根県松江市佐草町227 |
関連HP | 八重垣神社公式ホームページ |
電車・バスで | JR松江駅から一畑バス八重垣ループ15分、八重垣神社下車 |
ドライブで | 山陰自動車道松江玉造ICから約3.8km |
駐車場 | 150台/無料 |
問い合わせ | 八重垣神社 TEL:0852-21-1148/FAX:0852-22-9156 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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