宍道湖に浮かぶ嫁ヶ島は、湖に落ちた若い嫁とともに浮かび上がったと伝えられる伝説の島。夕日の美しさで知られる宍道湖ですが、その湖畔のなかでも一等地というのが国道9号沿いの宍道湖夕日スポットあたり。眼前に浮かぶ嫁ヶ島がシルエットとなり夕景にアクセントを添えるからカメラマンにも人気の場所になっています。
日が沈む場所は神々の里、出雲の地
宍道湖には松江市街地側から、宍道湖大橋、ドラマのロケにも使われた白潟公園、芝生広場の広がる岸公園(島根県立美術館)、宍道湖夕日スポット、そして高台の田和山史跡公園と、夕日を眺める絶景スポットが数ありますが、「宍道湖に沈む夕日が、嫁ヶ島と一緒にフレームに入る」(松江観光協会)というのが、この宍道湖夕日スポット。
国道沿いにあり、駐車場も完備しているので、大型バスも立ち寄る人気スポットになっています。
駐車場からは地下道で湖畔の展望地に渡る仕組み。
「夕日の沈む方角は神々の里出雲の地だからこそ、神々しい日没なのです」(松江観光協会)とのこと。
宍道湖と「宍道湖七珍」
宍道湖は日本一の漁獲量を誇るヤマトシジミをはじめ、淡水魚と海水魚がともに泳ぐ汽水湖。
松江市の西に位置する全国で7番目に大きな湖で、周囲約45km、東西16km、南北は最大で8.5km。
大橋川で中海(なかうみ)と繋がり、水深は平均4.5m、最深部でも6m。
とくに宍道湖大橋から嫁ヶ島にかけての湖岸から眺める夕日の神秘的な美しさで知られています。
宍道湖は、魚介類が豊富で、シラウオ、アマサギ(ワカサギ)、スズキ、コイ、エビ、シジミ、ウナギは「宍道湖七珍」(しんじこしっちん)とされる名物になっています。
松江市の西に位置する全国で7番目に大きな湖で、周囲約45km、東西16km、南北は最大で8.5km。
大橋川で中海(なかうみ)と繋がり、水深は平均4.5m、最深部でも6m。
とくに宍道湖大橋から嫁ヶ島にかけての湖岸から眺める夕日の神秘的な美しさで知られています。
宍道湖は、魚介類が豊富で、シラウオ、アマサギ(ワカサギ)、スズキ、コイ、エビ、シジミ、ウナギは「宍道湖七珍」(しんじこしっちん)とされる名物になっています。
嫁ヶ島(宍道湖夕日スポット) | |
名称 | 嫁ヶ島(宍道湖夕日スポット)/よめがしま |
所在地 | 島根県松江市袖師町 |
関連HP | 松江観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR松江駅から西へ徒歩10分 |
ドライブで | 山陰自動車道松江玉造ICから約3.6kmで島根県立美術館駐車場 |
駐車場 | 島根県立美術館駐車場(230台/3時間まで無料、以降有料)を利用 |
問い合わせ | 松江観光協会 TEL:0852-27-5843/FAX:0852-26-6869 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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