第12回 光がつくる“Art”水郷桜イルミネーション｜2023-2024

2023年12月1日（金）〜2024年1月14日（日）、茨城県土浦市の霞ヶ浦総合公園・オランダ型風車広場で、『第12回 光がつくる“Art”水郷桜イルミネーション』を開催。高さ25m・羽直径20mのオランダ型風車のイルミネーションを中心に、22万球の電飾が会場を飾ります。

オランダ型風車周辺を22万球で電飾

城下町を彩る「桜」、夏に行なわれる「土浦の花火」、富士山、筑波山を眺め帆掛け船が伝統の「霞ヶ浦」、レンコン栽培の「ハス田」など土浦の地域資源をモチーフにしたイルミネーションが会場を幻想的に彩ります。
イルミネーションのメインとなるオランダ型風車は、霞ヶ浦総合公園のシンボル的存在で、土浦市制50周年を記念して平成2年に建設されたもの（遊具広場にある複合遊具「ツェッペリン号」は、土浦市制60周年記念事業の一環として、霞ヶ浦に飛来した「ツェッペリン号」をモチーフに設置）。
風車の内部には入れませんが、外壁の中ほどに展望台が造られており、周辺を一望にできます。

『水郷桜イルミネーション』は、土浦市産業文化事業団が2012年に始めたイベント（第1回は『光がつくるアート－水郷桜イルミネーション＆竹あかり』でした）で、以前は2月まで開催されていたこともありますが、1月中旬までなのでご注意を。

霞ヶ浦総合公園

茨城県土浦市の霞ヶ浦湖畔にある460haという広大な総合公園で、目印はオランダをイメージしたチューリップ畑と大きな風車。例年チューリップが満開となるのは4月です。淡水魚を展示する土浦市ネイチャーセンターや、アシ原の群生やアサザなどの水生植物