須坂アートパーク『信州須坂 三十段飾り 千体の雛祭り』｜2024

2024年1月14日（土）～4月16日（日）、須坂アートパーク『信州須坂 三十段飾り 千体の雛祭り』を開催。製糸で栄えた須坂の町は、アートの街であり、世界の民俗人形博物館、須坂版画美術館、歴史的建物園で「須坂アートパーク」を形成しています。そんな須坂アートパークで恒例の「三十段の雛飾り」を世界の民俗人形博物館と須坂版画美術館の2館で展示。歴史的建物園に飾られる雛人形と合わせて、6000体の雛人形が展示されます。

須坂市アートパークは「恋人の聖地」

会場となるのは「小池千枝コレクション世界の民俗人形博物館」、「須坂版画美術館」、歴史的建物園。
「小池千枝コレクション世界の民俗人形博物館」は、須坂市出身の小池千枝氏（文化服装学院名誉学院長）から寄贈された、世界百数ヶ国の民俗人形3000体余を所蔵展示しています。

『信州須坂 三十段飾り 千体の雛祭り』では、エントランス部分からにズラリと雛人形が並び、1階の奥にメインの30段飾りの巨大雛人形が展示されています。

須坂市アートパークは「恋人の聖地」として認定を受けており、聖地ゆえにハート型の演出も。

『信州須坂 三十段飾り 千体の雛祭り』で展示されるのは、昭和40年代から平成を中心に、江戸時代の「享保雛」から平成までの様々な年代の雛人形が展示されています。