谷崎潤一郎の墓
京都府京都市左京区鹿ケ谷、哲学の道近くにある法然上人ゆかりの手入れされた風雅な庭のある寺が法然院。こぢんまりとしたなかに卓抜たるセンスを随所に感じる風雅な寺ですが、その墓地にあるのが、谷崎潤一郎の墓。谷崎家の墓石は「寂」…
京都府京都市左京区鹿ケ谷、哲学の道近くにある法然上人ゆかりの手入れされた風雅な庭のある寺が法然院。こぢんまりとしたなかに卓抜たるセンスを随所に感じる風雅な寺ですが、その墓地にあるのが、谷崎潤一郎の墓。谷崎家の墓石は「寂」…
京都府京都市伏見区南兵町、弁天橋(月桂冠大倉記念館裏)と三栖閘門(みすこうもん)を結んで、伏見観光協会が運航する和船が、十石舟・三十石船。宇治川派流を起点に、琵琶湖疏水の末端となる濠川(かつての伏見城の濠)を往復する遊覧…
京都府京都市左京区、平安神宮の南神苑、その南端に静態保存されているのが、京都市交通局二号電車。明治44年、堺市の梅鉢鉄工場で製造された車輌で、電動機や台車など一部に外国製品を用いているものの、1両編成の先駆的な車輌として…
京都府京都市下京区、京都駅にほど近い、塩小路通と東洞院通の交差点に立つのが、電気鉄道事業発祥地碑。日本初の路面電車である京都電気鉄道の伏見線は,明治28年2月1日に七条停車場電停(踏切南)〜下油掛電停(後の京橋電停)間6…
京都府京都市左京区大原勝林院町、京都・大原の三千院、来迎院の北側を流れる清流、律川(りつせん)の上流に懸かる滝が、音無の滝。京都の秘瀑のひとつで、僧侶の声明(しょうみょう)が修行当初は滝の音に消されて聞こえませんでしたが…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、期間限定で特別公開される庭園「月の庭」(国の名勝)で有名なのが、成就院(じょうじゅいん)。もともとは応仁の乱からの復興に尽力した願阿上人(がんあし…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、清水寺本坊・成就院の参道にあるのが、千体石仏群(せんたいせきぶつぐん)。明治維新後の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の嵐は、京にも吹き荒れ、市中にあっ…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、秘仏(過去に3度しか御開帳されていません)の大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)坐像を本尊として祀っているのが、随求堂(ずいぐどう)。しかも堂の下を大随…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、教学の場として寛永10年(1633年)に創建された堂が、経堂(きょうどう)。本尊は釈迦三尊像で、鏡天井に江戸時代の絵師・岡村信基(おかむらのぶもと…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、大晦日に一般の参拝者が除夜の鐘を撞くことができるのが、鐘楼。江戸初期の慶長12年(1607年)に桃山様式で再建された建物で、国の重要文化財に指定さ…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、正門となる仁王門の横、三重塔の前に建つのが、西門(さいもん)。現存する建物は、火災で焼失後の寛永10年(1633年)に徳川家光が再建。西方浄土(さ…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、参詣者を仁王像が睨みをきかせて出迎える正門が、仁王門。応仁の乱の戦火で文明元年(1469年)に焼失し、明応9年(1500年)頃に再建された建築物で…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、京都市街地からも視認できる清水寺のシンボルのひとつが、三重塔。塔高約30m(基壇を含む)は、国内最大級。創建は平安時代の承和14年(847年)と伝…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、本堂(清水の舞台)の東側、奥の院、阿弥陀堂と並んで建つのが釈迦堂(しゃかどう)。火災で焼失後の寛永8年(1631年)の再建で、国の重要文化財に指定…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、奥の院の並びに建つのが、阿弥陀堂(あみだどう)。「清水の舞台」と称される本堂の東に位置し、現存する建物は、火災で焼失後の寛永8年(1631年)の再…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、洛陽三十三所観音巡礼・第14番札所が、子安塔(こやすのとう)。安産の神として信仰される子安観音(千手観音)が本尊で、現存する子安塔は1500年(明…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、清水の舞台として有名な本堂と同様に懸造り(かけづくり)の舞台があるのが、奥の院。国宝に指定される本堂(清水の舞台)と同時期の寛永10年(1633年…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で奥の院の崖下にある霊水が、音羽の滝(音羽の瀧)。清水寺が音羽山清水寺と称するように、清水寺の開創の起源で、寺名の由来となった滝。今も3本の筧(かけい…