青根温泉じゃっぽの湯
宮城県柴田郡川崎町、蔵王山麓の青根温泉は、享禄元年(1528年)、当時の川崎領主、佐藤掃部(さとうかもん)が開湯したと伝えられる古湯。青根温泉のシンボルともなる共同湯の大湯が廃止となり、平成18年4月に建てられた共同浴場…
宮城県柴田郡川崎町、蔵王山麓の青根温泉は、享禄元年(1528年)、当時の川崎領主、佐藤掃部(さとうかもん)が開湯したと伝えられる古湯。青根温泉のシンボルともなる共同湯の大湯が廃止となり、平成18年4月に建てられた共同浴場…
宮城県刈田郡蔵王町、古くから湯治場として栄えた遠刈田温泉(とおがったおんせん)にある共同浴場が神の湯。遠刈田温泉街のなかほどにあるので、旅館に宿泊した人も気軽に利用できます。温泉街には共同浴場「壽の湯」もありますが洗い場…
宮城県刈田郡蔵王町、古くから湯治場として栄えた遠刈田温泉(とおがったおんせん)にある昔ながらの共同浴場が壽の湯(ことぶきのゆ)。遠刈田温泉街のなかほどにあるので、旅館に宿泊した人も気軽に利用でき、冬の週末はスキー帰りの人…
宮城県大崎市鳴子温泉の川渡温泉(かわたびおんせん)にある共同湯が川渡温泉共同浴場。江合川(荒雄川)そばにあるのが川渡温泉のシンボルともなる川渡温泉浴場。建物は天井が高い吹き抜けの湯屋建築で、浴室はシンプルな造り。地元の人…
東京都新島村、式根島にある唯一の建物・内湯のある共同浴場が式根島温泉憩の家。もともと火山島である式根島には、かつての式根島火山のあった南東部(唐人津城あたりが火山の中心)にナトリウム-塩化物強塩泉の温泉が湧いていますが、…
福島県南会津郡檜枝岐村(ひのえまたむら)、尾瀬檜枝岐温泉にある村営の共同浴場が燧の湯(ひうちのゆ)。男女別の内湯に露天石風呂を備え、露天風呂からは周囲の山並みを眺望しながら入浴が楽しめます。泉質は単純硫黄泉(檜枝岐温泉5…
福島県南会津郡南会津町、湯ノ岐川(ゆのまたがわ)のほとりに建つ湯ノ花温泉の共同浴場(混浴)が湯ノ花温泉石湯。湯ノ花温泉は、鎌倉時代に発見されたと伝えられる古湯で、石湯は、浴場といっても4人ほどが浸かれる程度の湯船に、簡単…
福島県南会津郡南会津町、木賊温泉(とくさおんせん)にある共同浴場が、木賊温泉岩風呂。木賊温泉は、平安時代に発見されたと伝えらる古湯で、泉質は単純硫黄泉、神経痛、筋肉痛、リュウマチなどに特効があるという西根川渓谷の秘湯。川…
箱根にある共同浴場(プラス共同浴場的な存在)は、弥坂湯(湯本温泉)、姫之湯(大平台温泉)、太閤湯(宮ノ下温泉)、宮城野温泉会館(宮城野温泉)、そして民営の亀の湯(二ノ平温泉)、さらには料金的にも共同浴場的な、かっぱ天国(…
神奈川県足柄下郡箱根町宮城野(みやぎの)、すぐ近くを早川が流れる立地、宮城野温泉にある共同浴場が宮城野温泉会館。昭和35年、宮城野で初めて湧出した源泉の湯を引湯しています。温泉は無色透明なナトリウム・カルシウム-塩化物・…
神奈川県箱根町、熊野神社の下に開けたということが地名の由来となった宮ノ下温泉にある区営の素朴な共同湯が太閤湯。湯は太閤石風呂と同じ箱根七湯に数えられる底倉温泉(ナトリウム-塩化物泉)から引湯し、「飲めば便秘が一発で治る」…
栃木県日光市、北関東でも屈指の規模を誇り、大型温泉ホテルや旅館が建ち並び温泉観光地として知られる鬼怒川温泉にある公共の日帰り温泉が鬼怒川公園岩風呂。東武鬼怒川線鬼怒川公園駅から徒歩5分ほどの鬼怒川公園の中にあり、鬼怒川温…
長野県野沢温泉村、野沢温泉の中心部にある共同湯が大湯で、野沢温泉のシンボル的な存在。野沢温泉には30余の源泉があり、周辺の住民が「湯仲間」という制度を組織して共同湯を維持管理しています。現在も13ヶ所の外湯(共同湯)が健…
「信州の鎌倉」と呼ばれる長野県上田市の塩田平に湧く古湯が別所温泉。「大湯」、「大師湯」、「石湯」と3ヶ所ある昔ながらの共同湯(共同浴場)のなかで、慈覚大師(じかくだいし=円仁)ゆかりの湯と伝えられるのが大師湯(だいしゆ)…
「信州の鎌倉」と呼ばれる長野県上田市の塩田平に湧く古湯が別所温泉。「大湯」、「大師湯」、「石湯」と3ヶ所ある昔ながらの共同湯(共同浴場)のなかで、「真田幸村の隠し湯」といわれるのが石湯。その名の通り、湯船の周囲は石張りで…
宮城県大崎市、JR陸羽東線・鳴子温泉駅近くにある共同湯が早稲田桟敷湯(わせださじきゆ)で、昭和23年に鳴子でボーリング実習をしていた早稲田大学土木工学科の学生7人が掘り当てたという温泉。50年目にあたる平成10年に早稲田…
福島県福島市の飯坂温泉に9ヶ所ある共同湯(共同浴場)のなかで、福島交通飯坂温泉駅に近い摺上川(すりかみがわ)沿いにあるのが波来湯(はこゆ)。鯖湖湯(さばこゆ)とともに飯坂温泉のシンボル的な存在の共同湯で、太鼓櫓を設けた和…
福島県福島市、飯坂温泉に9ヶ所ある共同湯(共同浴場)のなかでもっとも有名なのが鯖湖湯(さばこゆ)。元禄2年5月2日(1689年6月18日)、『奥の細道』途中の松尾芭蕉、曾良が入浴したと推測されるのもこの鯖湖湯だといわれて…