明治用水
愛知県豊田市水源町で、矢作川から取水し、岡崎市、安城市、西尾市、碧南市、高浜市、刈谷市、知立市に水を供給する近代農業用水が明治用水。明治13年に完成した用水は、農林水産省の疏水百選、国際かんがい排水委員会(ICID)の世…
愛知県豊田市水源町で、矢作川から取水し、岡崎市、安城市、西尾市、碧南市、高浜市、刈谷市、知立市に水を供給する近代農業用水が明治用水。明治13年に完成した用水は、農林水産省の疏水百選、国際かんがい排水委員会(ICID)の世…
愛知県豊田市足助町(あすけちょう)は、三河で産する塩を信州に運んだ、塩の道・中馬街道の宿場町として栄えた地。また、美濃とも結ばれ、交易の拠点として繁栄したのです。江戸時代以来の重厚な町家を多く残し、その町並みは、豊田市足…
愛知県豊田市足助町(あすけちょう)、国の重伝建(豊田市足助伝統的建造物群保存地区)に選定される宿場町の中心にある蔵造りの和菓子屋が両口屋。店で販売される和菓子はすべて手作り。中馬街道で信州へと運ばれた塩に因んだ塩、地元の…
愛知県豊田市足助町(あすけちょう)、国の重伝建(豊田市足助伝統的建造物群保存地区)に選定される家並みの途中にあるミュージアムが足助中馬館。中馬(ちゅうま)は、馬稼ぎ人たちが作った同業者の組合で、馬を使った陸上運輸手段のこ…
愛知県豊田市足助町(あすけちょう)に鎮座する古社が足助八幡宮。社伝によれば白鳳3年(663年)創建という奥三河屈指の古社で、室町時代の文正元年(1466年)再建の本殿は国の重要文化財。明治時代の初めまでは神宮寺という別当…
徳川家のルーツ、松平氏の発祥の地・松平郷(愛知県豊田市松平町)にある浄土宗の寺、高月院(松平家墓所)。貞治6年(1367年)、松平郷の郷主・在原信重( ありわらののぶしげ=在原業平の子孫とも伝えられる)が寂静寺…
松平郷(現在の愛知県豊田市松平町)は徳川家のルーツである松平氏発祥の地。松平東照宮をはじめ、初代・松平親氏(まつだいらちかうじ=松平氏・徳川氏の始祖)以来の松平家の菩提寺・高月院、松平城址、松平家と徳川家ゆかりの品々が展…
愛知県豊田市大蔵町、足助の北部、愛知県道344号(久木中金線)沿いにある岩戸山風天洞は、観光的にはかなり穴場の「不思議スポット」。岩戸山観世音寺内にある全長約500mの半自然の洞窟は、花崗岩の巨岩が積み重なった隙間を利用…
愛知県豊田市水源町の矢作川(やはぎがわ)沿いに広がる公園が水源公園。園内には水源神社もありますが、水源とは明治14年に完成した明治用水のことで、その取水口があることが名の由来です。水源神社は、明治用水開削に関わり、「用水…
2019年11月1日(金)~11月30日(土)、愛知県豊田市足助で『第64回香嵐渓もみじまつり』が開催されます。東海屈指の紅葉の名所、香嵐渓(こうらんけい)のもみじは、例年11月中旬~下旬が見頃で、『香嵐渓もみじまつり』…
紅葉の名所、愛知県豊田市足助の香嵐渓にある施設が三州足助屋敷(さんしゅうあすけやしき)。山里の手仕事を子孫に伝えようというコンセプトで昭和55年に開館。足助の豪農を再現した屋敷内には、わら細工、機織り、桶作り、番傘作り、…
東海を代表する紅葉の名所・香嵐渓(こうらんけい)は、香積寺の「香」と、渓谷に発する嵐気の「嵐」をとって、昭和5年に付けられた地名。香積寺(こうじゃくじ)は、室町時代の応永34年(1427年)、滅亡した足助氏の菩提を弔うた…
東海地区を代表する紅葉の名所が愛知県豊田市の香嵐渓(こうらんけい)。矢作川(やはぎがわ)の支流、巴川(ともえがわ)と足助川(あすけがわ)が合流する待月橋(たいげつきょう)から上流1.5kmのエリアで、川の両岸から飯盛山山…
毎年11月1日~11月30日10:00~15:00、愛知県豊田市小原地区で『小原四季桜まつり』が行なわれます。小原ふれあい公園をメイン会場に、和紙のふるさとを第2会場に、樹齢百有余年の県天然記念物指定の名木(個人所有)の…
毎年8月15日18:00~21:30、愛知県豊田市で『小渡天王祭』(おどてんのうさい)が行なわれます。「かみの宮」と呼ばれる御鍬神社(おくわじんじゃ)の境内社・津島社の祭礼。神輿の練り、松明行列(たいまつぎょうれつ)、矢…
2020年2月8日(土)〜2月9日(日)、豊田市の松平郷まつり広場で『第33回裸まつり・天下祭』が行なわれます。松平家(徳川家)の始祖・松平親氏(まつだいらちかうじ)が天下泰平を願って始めたとされる祭りですが、昭和63年…
2020年2月15日(土)〜3月15日(日)、豊田市の中馬街道(ちゅうまかいどう=塩の道)の宿場、足助(あすけ)で『第22回中馬のおひなさんin足助』が開催されます。足助の本町区民館の土びな会場や古い衣装びなの足助中馬館…
長野県と三河を結ぶ塩の道・中馬街道。その難所が稲武と足助の間に立ちはだかる伊勢神峠越えです。現在の国道153号は昭和35年に開通した新伊勢神トンネルを抜けますが、その足助側の入口にある「ドライブイン伊勢神」脇の旧道に入る…