飛騨せせらぎ街道
岐阜県高山市清見町から、岐阜県郡上市八幡に至る全長64kmの道路が、飛騨せせらぎ街道。途中にある西ウレ峠(1113m)は太平洋と日本海の中央分水嶺となっていて、峠周辺は源流部ということに。また西ウレ峠周辺のブナの森など、…
岐阜県高山市清見町から、岐阜県郡上市八幡に至る全長64kmの道路が、飛騨せせらぎ街道。途中にある西ウレ峠(1113m)は太平洋と日本海の中央分水嶺となっていて、峠周辺は源流部ということに。また西ウレ峠周辺のブナの森など、…
岐阜県高山市高根町野麦、飛騨(岐阜県北部)と信州(長野県)の国境に位置する野麦峠。かつての野麦街道の峠越えの道は、岐阜県道・長野県道39号(奈川野麦高根線)となっていますが、その野麦峠に建つ、全国唯一の峠をテーマにしたミ…
岐阜県高山市高根町野麦、飛騨(岐阜県北部)と信州(長野県)の国境に位置する野麦峠。かつての野麦街道の峠越えの道は、岐阜県道・長野県道39号(奈川野麦高根線)となっていますが、峠周辺には旧道や、峠の茶屋であるお助け小屋も現…
岐阜県高山市、奥飛騨温泉郷の中尾温泉と、新穂高ロープウェイの乗り換え駅のある鍋平高原を結ぶ、高山市道中尾鍋平線に架る橋が、全長150mの北アルプス大橋。外ヶ谷の峡谷をひとまたぎにする橋で、正面に笠ヶ岳連峰を眺望します。
岐阜県高山市、新穂高ロープウェイの中間駅がある鍋平高原。第1ロープウェイと第2ロープウェイの乗り換えのしらかば平駅となりが、「新穂高ビジターセンター山楽館」、源泉かけ流しの温泉露天風呂「神宝乃湯」(かみたからのゆ)がある…
岐阜県高山市岡本町2丁目、辻ヶ森三社(つじがもりさんしゃ)の境内にあるのが飛騨国分尼寺跡。飛騨には、古代寺院が14ヶ寺もありますが、聖武天皇の詔で飛騨国に建立された国分尼寺(こくぶんにじ)、正式名・法華滅罪之寺(ほっけめ…
岐阜県高山市国府町宇津江、滝上山を源として流れ出す宇津江川は、急峻な谷あいに大小無数の滝を造り出していますが、それが宇津江四十八滝。宇津江四十八滝県立自然公園に指定され、岐阜県道479号(古川宇津江四十八滝国府線)から続…
岐阜県高山市大新町、高山市下二之町大新町伝統的建造物群保存地区の一角、吉島家住宅に隣接した豪商・日下部家の邸宅を再生したのが日下部民藝館。天領時代(江戸時代)の日下部家は幕府(代官所)の御用商人として栄えた商家。飛騨高山…
長野県木曽郡木曽町・王滝村、岐阜県下呂市・高山市にまたがる巨大な火山が御嶽山(おんたけさん)。その主峰で最高峰が剣ヶ峰(けんがみね)で、標高3067m。御嶽講の信仰登山の対象になり、剣ヶ峰にも御嶽神社奥社が鎮座しています…
長野県(松本市)と岐阜県(高山市)にまたがる北アルプス(飛騨山脈)の槍穂高連峰。槍ヶ岳(3180m)から南に大喰岳(おおばみだけ・3101m)、中岳(3084m)、南岳(3032.9m)と連なる3000m峰の山並みのうち…
長野県(松本市)と岐阜県(高山市)にまたがる北アルプス(飛騨山脈)の槍穂高連峰。槍ヶ岳(3180m)から南に大喰岳(おおばみだけ・3101m)、中岳(3084m)、南岳(3032.9m)と連なる3000m峰の山並みのうち…
長野県(松本市)と岐阜県(高山市)の県境にそびえる北アルプス(飛騨山脈)、槍ヶ岳(3180m)から南に続く山並みに位置する高峰が大喰岳(おおばみだけ)。標高3101mと、3100mの大台を突破し、日本第10位の高峰になっ…
長野県(松本市)、岐阜県(高山市)の県境、穂高連峰の一座が涸沢岳(からさわだけ)。奥穂高岳(3190m)と北穂高岳(3106m)の間にあり、標高は3110mと、日本第8位の高峰です。東側にはアルピニストに人気の涸沢カール…
岐阜県(高山市)と長野県(松本市)の県境に位置するかつて国境(飛騨、信州)の峠が野麦峠。標高は1672.5mで、古来、野麦街道最大の難所でした。明治時代、生糸産業で栄えた諏訪へ、飛騨から女工が峠を越え、山本茂実の小説『あ…
岐阜県高山市、城下町として発展した飛騨高山のうち、越中街道沿いの商人町が下二之町・大新町。高山市の中心部を横断する安川通り(国道158号)以北の東西180m、南北780m、面積6.6haは、高山市下二之町大新町伝統的建造…
岐阜県高山市、城下町・飛騨高山(ひだたかやま)の上三之町は、城下町の町人地として最初に造られた一番町、二番町、三番町(現在の一之町、二之町、三之町)の中心。上三之町を中心に一帯4.4ha(南北420m、東西150m)が高…
岐阜県高山市、鈴蘭スカイラインと呼ばれる岐阜県道441号(濁河温泉線)から鈴蘭峠を越えた別荘地内にある展望台が鈴蘭高原展望台。絶景の割に、穴場の展望台で、晴れた日には、穂高連峰、乗鞍岳から御嶽山までを一望にする絶景の地。…
岐阜県高山市にある高野山真言宗の古刹、飛騨国分寺(ひだこくぶんじ)。天平18年(746年)、聖武天皇の勅願で全国に創建された国分寺の後継寺院。創建時の堂宇は弘仁10年(819年)の火災で焼失していますが、創建時の七重塔の…