熊の鼻展望台
岩手県下閉伊郡岩泉町、小本港の南、茂師海岸(もしかいがん)近くにある景勝地が熊の鼻展望台。三陸海岸特有の海食洞を眺める展望台で、岬のかたちが熊の鼻のようだというのがその名の由来。国道45号の小本トンネル手前で旧国道に入る…
岩手県下閉伊郡岩泉町、小本港の南、茂師海岸(もしかいがん)近くにある景勝地が熊の鼻展望台。三陸海岸特有の海食洞を眺める展望台で、岬のかたちが熊の鼻のようだというのがその名の由来。国道45号の小本トンネル手前で旧国道に入る…
岩手県下閉伊郡田野畑村にある三陸復興国立公園の北部屈指の景勝地が北山崎。第1、第2、第3と3ヶ所ある北山崎の展望台のなかで、もっとも北に位置する穴場的な展望台が北山崎・第3展望台。第1展望台入口の北山崎ビジターセンターか…
岩手県下閉伊郡田野畑村にある三陸復興国立公園の北部屈指の景勝地が北山崎。北山崎は、北三陸海岸のハイライトともいえる景勝地ですが、3つの展望台があり、第1展望台から北山崎・第2展望台へは、350段の石段を上り下りして到達。…
岩手県宮古市、宮古の北に位置する田老湾(田老漁港)、その北端にある3つの巨岩が三王岩。1億年ほど前の白亜紀の海で形成された砂岩、礫岩が荒波によって形づくられた巨岩は、男岩、女岩、太鼓岩の3つからなり、田老のシンボルに。三…
宮城県気仙沼市唐桑町、唐桑半島の東側にあり、海食による大理石の奇岩が連続する南三陸を代表する景勝地が巨釜・半造(おおがま/おがま・はんぞう)。太平洋の荒波が渦巻き、巨大な釜の中で湯が煮えたぎる様に見えることに由来するのが…
岩手県大船渡市、三陸復興国立公園を代表する景勝地のひとつ、碁石海岸で、穴通磯(あなとおしいそ)と並ぶ絶景の地が乱曝谷(らんぼうや)。浸食により、雷岩との間に峡谷のような谷が生まれたもので、雷岩・乱曝谷展望台から眺めると打…
岩手県大船渡市、三陸復興国立公園を代表する景勝地のひとつ、碁石海岸のシンボル的な存在になっている奇岩が穴通磯(あなとおしいそ)。その名の通り、海水の浸食によって岩に開いた3つの洞門がある巨岩で、陸側からも探勝できますが、…
岩手県大船渡市にある三陸復興国立公園を代表する景勝地のひとつが碁石海岸(ごいしかいがん)。大船渡湾(おおふなとわん)の南、末崎半島(まっさきはんとう)の先端、国の名勝・天然記念物となる6kmの海岸。北端に位置する3つの洞…
岩手県気仙郡住田町、釜石線の上有住駅(かみありすえき)の駅前にある鍾乳洞が滝観洞(ろうかんどう)。確認されただけで総延長3635mで、入口から880mのところに高さ60m、周囲50mのホールがあり、大理石の裂け目から落差…
岩手県宮古市にある浄土ヶ浜は、三陸復興国立公園を代表する景勝地。その名は、天和年間(1681年~1684年)に宮古の常安寺の第7世・霊鏡竜湖が「さながら極楽浄土のごとし」と賞讃したことに由来します。夏は海水浴場としても賑…
太古は珊瑚礁の海だったという岩手県岩泉町にある総延長2万3702mで、日本一長い鍾乳洞が安家洞(あっかどう)。国の天然記念物に指定されるほか、龍泉洞とともに三陸ジオパークのジオサイトにもなっています。観光洞窟として4月中…
岩手県岩泉町、日本三大鍾乳洞のひとつに数えられる龍泉洞(りゅうせんどう)は、洞内の長さは、わかっているだけで3631mで、全体では5000mにも達すると推定されており、「日本の地質百選」、国の天然記念物に指定。地底湖で有…
陸中黒埼灯台は、三陸復興国立公園・黒崎の先端、海抜130mの断崖に立つ白亜の陸中黒埼灯台(灯火標高142.85m)。昭和22年に黒崎漁業協同組合が「譜代灯柱」として点灯した歴史があるユニークな灯台です。光達距離は29.5…
陸中海岸、三陸復興国立公園の黒崎は、高さ150m〜200mの断崖が海に垂直に落ち込み、岬の突端には、白亜の陸中黒埼灯台が建っています。黒崎展望台は北に延びる海岸線、南に続く断崖絶壁を一望する景勝地。断崖下には海釣り公園、…
八戸市東部にある海岸でここから北の下北半島にかけては砂浜、南の三陸海岸は断崖絶壁のリアス式で、ちょうど中間的な光景が展開するのが種差海岸。しかも海岸段丘の上は天然の芝生が広がり、司馬遼太郎は「どこかの天体から人がきて地球…