歩く人の8割が訪日外国人! 大人気の「サムライロード」とは!?
Samurai Road(サムライロード)、Samurai Trail(サムライトレイル)として訪日外国人たちの注目を集めるのが、中山道・木曽路。とくに往時の中山道が自然歩道として残される馬籠宿(まごめじゅく)〜妻籠宿(…
Samurai Road(サムライロード)、Samurai Trail(サムライトレイル)として訪日外国人たちの注目を集めるのが、中山道・木曽路。とくに往時の中山道が自然歩道として残される馬籠宿(まごめじゅく)〜妻籠宿(…
東京都豊島区巣鴨4丁目、JR山手線・巣鴨駅からとげぬき地蔵(高岩寺)まで続く参道である地蔵通。現在は全長780m、約200店を誇る商店街で「おばあちゃんの原宿」と呼ばれるまでになっていますが、江戸時代には中山道の立場(た…
東京都板橋区本町、街道時代の中山道板橋宿にある伝説の榎が、縁切榎(えんきりえのき)。石神井川を渡る板橋の北に続く、仲町商店街の一画にあり、幕末の文久元年(1861年)、皇女和宮が14代将軍・徳川家茂に嫁ぐ際の行列は、縁起…
東京都板橋区、かつての中山道板橋宿を横切る石神井川に架る橋が、板橋。地名の由来にもなった橋で、平安時代にはすでにあったものとされる歴史ある橋。現在の橋は、石神井川の河川改修後の昭和47年の架橋(かつての蛇行部分が石神井川…
岐阜県大垣市赤坂町にある、慶長10年(1605年)頃、徳川家康が上洛途中の休泊施設として築いた御殿の跡がお茶屋屋敷跡。江戸に幕府を開いた家康は、五街道の整備に着手し、慶長14年(1609年)、中山道の要衝、勝山の北側に自…
滋賀県米原市醒井、中山道江戸から数えて61番目の宿場町として栄えた醒井宿(醒ヶ井宿/さめがいじゅく)。宿場の中央、本陣跡の近くに現存するのが醒井宿問屋場(旧川口家住宅)の建物で、旧醒ヶ井郵便局とともに醒井宿資料館として公…
滋賀県米原市醒井、中山道江戸から数えて61番目の宿場町として栄えた醒井宿(醒ヶ井宿/さめがいじゅく)。古くから清冽な湧き水でも有名な所で、「居醒の清水」(いざめのしみず)を源流とする地蔵川が街道に沿って流れ、7~8月頃に…
群馬県安中市にある中山道(なかせんどう)板鼻宿(いたはなしゅく)の本陣跡が板鼻本陣跡(皇女和宮御仮泊所)。文久元年11月10日(1861年12月11日)、皇女和宮が、将軍家茂と婚儀のため江戸下向の際、板鼻宿本陣の書院に宿…
岐阜県美濃加茂市、中山道(なかせんどう)の宿場町で、木曽川対岸の今渡への渡し場であった太田宿。江戸時代、太田宿の脇本陣を務めたのが林家で、街道時代の建物が旧太田脇本陣林家住宅です。尾張藩太田代官の指揮下で宿場の行政事務も…
岐阜県中津川市馬籠、中山道(なかせんどう)・木曽路、馬籠宿(まごめしゅく)にある食事処が大黒屋茶房。街道時代は造り酒屋を営んでいた大黒屋の名物は、馬籠出身の島崎藤村の小説『夜明け前』にも記述のある「栗おこわ」です。
岐阜県瑞浪市、中山道(なかせんどう)美濃十六宿のひとつ細久手宿。本陣が現存しない細久手宿で当時の面影を残すのが、旅籠(はたご)時代の建物をそのまま利用して今も料理旅館を営む大黒屋。尾州藩指定の本陣として街道時代には大いに…
岐阜県瑞浪市大湫町、慶長年間(1596年~1614年)創建の中山道(なかせんどう)美濃十六宿のひとつ、大湫宿(おおくてしゅく)の産土神(うぶすながみ)。樹齢1200年余の大杉(岐阜県の天然記念物)が御神木とな…
岐阜県中津川市馬籠、美濃国(現・岐阜県)・落合宿と信濃国(長野県)・馬籠宿(まごめしゅく)の境、かつての国境(くにざかい)に位置する新茶屋。国境の美濃側に、江戸日本橋を起点として83里目の一里塚があり、東側の片方のみ、塚…
岐阜県瑞浪市日吉町、中山道(なかせんどう)・細久手宿の東口にある街道時代に旅人の休息所ともなった場所が細久手宿庚申堂(ほそくてしゅくこうしんどう)。境内には江戸時代初期の石仏・石塔群が残され、街道時代を偲ぶ貴重なスポット…
岐阜県瑞浪市(みずなみし)、中山道(なかせんどう)、江戸から数えて48番目の宿場町が細久手宿(ほそくてじゅく)。峠越えが続く大湫宿(おおくてじゅく)から御嵩宿(みたけじゅく)まで4里30町もあったために慶長15年(161…
岐阜県瑞浪市(みずなみし)、慶長19年(1604年)、徳川幕府によって設けられた中山道(なかせんどう)の江戸から数えて47番目の宿場が大湫宿(おおくてじゅく)。美濃十六宿のひとつ。宿の町並みは十三峠西端の寺坂を下りた北町…
岐阜県中津川市馬籠、街道時代に馬籠宿の代々宿役人(しゅくやくにん)を務めた清水屋原家の建物を資料館に再生したのが清水屋資料館。島崎藤村など、本陣の島崎家と親しかった清水屋原家に伝わるの古文書や陶器、島崎藤村直筆の書簡など…
岐阜県恵那市、中山道(なかせんどう)の美濃十六宿でもっとも賑わった宿場、大井宿の商家「ひし屋」(菱屋=古山家)の住宅を資料館として再生したのが中山道ひし屋資料館。現存する建物は明治初年に改築されていますが、大井宿では街道…