【知られざるニッポン】vol.68 名古屋名物きしころ、うどんころを知っていますか!?
きしめんといえば、名古屋めしの代表格ですが、実は近年、若者を中心にきしめん離れが進んでいるのだとか。そのきしめん離れを押し戻すブームとなっているのが、きしころ、うどんころという名古屋独自の冷やし麺文化。冷やしぶっかけうど…
きしめんといえば、名古屋めしの代表格ですが、実は近年、若者を中心にきしめん離れが進んでいるのだとか。そのきしめん離れを押し戻すブームとなっているのが、きしころ、うどんころという名古屋独自の冷やし麺文化。冷やしぶっかけうど…
名古屋市西区那古野(なごの)にある日蓮宗の寺が円頓寺(圓頓寺/えんどんじ)。承応3年(1654年)、普敬院日言上人が創建、享保9年(1724年)に現在地に移っています。徳川家康の九男で初代尾張藩主・徳川義直の側室により寄…
名古屋・東海地区のイルミネーションは、国内トップクラスの人気を誇る『なばなの里イルミネーション』、ラグーナテンボス『史上最光の冬ラグーナ』などがあるほか、国営木曽三川公園のイルミネーションなど、東海地区らしいものが多いの…
熱田神宮の境内社の上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)。祭神の乎止與命(おとよのみこと)は古代の尾張国を支配した尾張国造(おわりのくにのみやつこ)で宮簀媛命(みやずひめのみこと=日本武尊の妃)の父。つまり、日本武尊の死後に…
名古屋市制100周年を記念して東山公園に併設して建てられた地上134mの展望タワー。標高80mの丘の上にあるため、標高では塔頂部が214mとなります。展望室までの2基のエレベーターはシースルータイプ。防災無線の中継基地と…
鶴舞公園(つるまこうえん)は、名古屋市昭和区鶴舞(つるまい)1丁目にある名古屋市民の憩いの場で、名古屋市の文化エリアのひとつ。明治42年、名古屋で最初の都市公園として誕生した歴史ある公園で、「日本の歴史公園100選」、国…
「日本の女優第1号」といわれる川上貞奴(かわかみさだやっこ)が女優引退後、電力王と呼ばれた福澤桃介とともに暮らしていた邸宅を移築保存したもの。大正2年に「名古屋電燈」の取締役に就任した福澤桃介は木曽川の電源開発に着手する…
名古屋陶磁器貿易商工同業組合の事務所として昭和7年に建てられたレトロな建物。名古屋の陶磁器生産が全盛だった時代の優雅な建物で、1階には素敵な陶磁器が展示されています。スクラッチタイル貼りの外観、アールデコ調の館内とハウス…
久屋大通(ひさやおおどおり)の中央に建つ名古屋テレビ塔は、昭和29年に東海地方でテレビ放送開始時に建てられた、日本初の集約電波鉄塔。国の登録有形文化財に指定されています。地上90mの「スカイデッキ」、地上100mの「スカ…
徳興山建中寺は、1651(慶安4)年に、2代尾張藩主・徳川光友(とくがわみつとも)が父である初代尾張藩主・徳川義直(とくがわよしなお)の菩提を弔うために開山した尾張徳川家の菩提寺(浄土宗)。
名古屋国際会議場の南に位置する池泉廻遊式庭園。潮の満ち引きにより刻々と変化する水景を楽しむ「汐入の庭」が中心施設で、築山を木曽の御嶽山(おんたけさん)に見立て、川(木曽川をイメージ)が滝を架け、美しい渓谷を経て池へと流れ…
地鯉鮒宿(ちりふしゅく/現・知立市)と鳴海宿(なるみしゅく/現・名古屋市緑区鳴海町)の間にある東海道の宿場(間の宿)が有松宿で、間の宿ながら愛知県内の宿場では往時の様子をもっとも色濃く残している宿場です。1608(慶長1…
アールヌーヴォーのガラス工芸や現代ガラスアート作品を収蔵展示する美術館。パチンコメーカーの大一商会が運営している企業博物館です。アール・ヌーヴォー期の巨匠、エミール・ガレのコレクションでは『ジャンヌ・ダルク文花器』『蜻蛉…
徳川家康の遺品を中心に、尾張徳川家の始祖である徳川義直(家康九男=側室お亀の方の間に生まれた)以来の尾張徳川家歴代の重宝である「大名道具」などを展示する美術館。徳川家康の没後に尾張徳川家に形見分けされた家康の遺愛品など貴…
正式名は八事山興正寺。地元では「八事観音」(やごとかんのん)として親しまれています。名古屋城からは飯田に向かう飯田街道沿いの八事村新田に江戸時代に開かれた寺。開山は1686(貞享3)年という尾張徳川家ゆかりの古刹で、真言…
伊勢神宮に次ぐ社格の大宮で、三種の神器(さんしゅのじんぎ)のひとつ、草薙御劔(草薙神剣=くさなぎのみつるぎ)を祀っている名古屋の古社。総面積19万haの敷地内には、空海(弘法大師)の手植えと伝わる樹齢1000年の市内最大…
回転寿司の激戦区・金沢市で地元でも評判の回転寿司店が名古屋展開しています。平成29年2月現在、名古屋にはイオンモール新瑞橋店(あらたまばしてん=名古屋市南区)、mozoワンダーシティ店(西区)の2店舗。いずれの店も、金沢…