因幡万葉歴史館『第25回万葉集~朗唱の会~』|2024
2024年11月3日(日・祝)9:00〜11:20、鳥取県鳥取市の因幡万葉歴史館で『第25回万葉集~朗唱の会~』。国司として任官した因幡国(鳥取県)ゆかりの歌を含め、大伴家持が詠んだ万葉歌470余首を順次リレー方式で参加…
2024年11月3日(日・祝)9:00〜11:20、鳥取県鳥取市の因幡万葉歴史館で『第25回万葉集~朗唱の会~』。国司として任官した因幡国(鳥取県)ゆかりの歌を含め、大伴家持が詠んだ万葉歌470余首を順次リレー方式で参加…
2024年10月4日(金)~10月6日(日)、富山県高岡市の高岡古城公園で『第44回高岡万葉まつり「万葉集 全20巻朗唱の会」』。万葉歌人として名高い大伴家持(おおとものやかもち)ゆかりの地(5年の間、越中国の国守として…
富山県高岡市伏木古国府、本願寺8世・蓮如上人ゆかり(浄土真宗本願寺派)の名刹で、越中国の国庁跡に建つのが、勝興寺。加賀藩10代藩主・前田治脩(まえだはるなが)の支援を受け、寛政7年(1795年)建立した本堂、大広間及び式…
鳥取県鳥取市国府町にある歴史館が、因幡万葉歴史館。国府町は奈良時代に因幡国の国府(因幡国庁)が置かれた地。その周囲に因幡国分寺・国分尼寺が建立され、因幡一之宮の宇倍神社が鎮座する政治文化の中心地でした。館内では、そうした…
富山県射水市、道の駅カモンパーク新湊にある射水市の歴史、文化を中心に解説するミュージアムが射水市新湊博物館。常設展示は中世都市・放生津(ほうじょうづ)、放生津の船乗りたちの信仰、そして放生津潟の周辺の射水平野に広がった水…
富山県小矢部市、社伝では養老2年(718年)、豊前国の宇佐八幡宮(宇佐八幡宮弥勒寺)から分霊を勧請して創建したと伝えられる古社が埴生護国八幡宮(はにゅうごこくはちまんぐう)。天平時代に越中の国守として赴任した大伴家持(お…
富山県高岡市にある『万葉集』の博物館が高岡市万葉歴史館。万葉歌人として有名な大伴家持(おおとものやかもち)は、越中国の国司として天平18年(746年)から5年間、越中国の国庁に赴任していますが、国庁が置かれていたのが射水…
富山県高岡市伏木は、古代には越中国の国府が置かれ、江戸時代から大正時代には北前船の寄港地として賑わった地。明治16年に私設の伏木灯台に併設するかたちで廻船問屋の藤井能三が建設した伏木測候所。その明治42年築というレトロな…
富山県高岡市と氷見市(ひみし)の境界に位置する標高274mの山で、能登半島国定公園に指定されています。東峰と西峰からなる双耳峰で、古来より神の山として崇められてきました。越中国を見渡す山は戦略的にも重要で、中世には西峰の…
富山県氷見市にあるかつての十二町潟(じゅうにちょうがた)の面影を残す公園が十二町潟水郷公園。十二町潟排水機場裏の森辺りは乎布の浦(おふのうら)、布勢の水海(ふせのみずうみ)と呼ばれていた「萬葉布勢水海之跡」。万葉の歌人、…
富山県高岡市にある風光明媚な海岸で、能登半島国定公園の一部。晴れた日には富山湾越しに立山連峰を眺望する絶景の地で、海越しに3000m級の山並みを眺望できるポイントは世界的にも希少だとPRされています。万葉歌人で、越中の国…
古代、越中国の国府(国庁が置かれた場所)は、現在の富山県高岡市伏木にありました。歌人としても名高い大伴家持(おおとものやかもち)が越中国の国守として在任中の天平18年(746年)、宇佐神宮から宇佐八幡神を勧請して創建した…
現在の三重県の伊賀地方、志摩地方を除く大部分が伊勢国(いせのくに)。現在の県庁所在地にあたる国府があったのが鈴鹿市。鈴鹿川中流北側の河岸段丘上にある長者屋敷遺跡と呼ばれる場所からは、古代の瓦などが大量に出土し、発掘調査か…
宮城県多賀城市、仙台平野が一望できる丘陵の末端を利用して造られた古代の城跡で、奈良・平安時代の東北地方の政治・軍事・文化の中心地だったの多賀城跡。東北から北海道を領有していた蝦夷(えみし)を制圧するため、724(神亀元)…
鳥取県鳥取市国府町、袋川(国府川)沿いの中郷集落近くにある古代の因幡国(いなばのくに)の政庁跡。国府町(こくふちょう)、国府川という地名は、一帯が古代に因幡国の国府だったことを物語っています。昭和52年に整然と並んだ掘立…