備中高松城址公園
岡山市西部・備中高松にある城跡公園が備中高松城址公園。高松城は毛利氏の名将・清水宗治(しみずむねはる)の居城で、山陰と山陽を連絡する松山往来の要衝に築かれていました。讃岐高松城と区別して備中高松城と通称され、羽柴秀吉の水…
岡山市西部・備中高松にある城跡公園が備中高松城址公園。高松城は毛利氏の名将・清水宗治(しみずむねはる)の居城で、山陰と山陽を連絡する松山往来の要衝に築かれていました。讃岐高松城と区別して備中高松城と通称され、羽柴秀吉の水…
岡山県岡山市北区にある全国屈指の巨大な円墳が小盛山古墳。直径は95m(造出部分まで含めた墳丘長は108m)で、古墳時代前期後半の4世紀後半頃の築造と推測されています。円墳の周囲には溜め池が4つあり、周濠の跡なのかは定かで…
2月中旬~3月上旬、岡山市の神崎梅園・神崎緑地公園一帯で『太伯振興梅まつり』。神崎梅園には隣接する神崎緑地と合わせて紅梅、白梅そして枝垂れ梅500本が咲き、一足早い春の訪れを感じることができます。
2024年2月7日(水)13:00〜15:00、岡山市の後楽園で『芝焼き』が、2月21日(水)10:00〜10:30には春を迎える後楽園の風物詩『松の菰焼き』が行なわれます。『芝焼き』は、園内に広く敷かれた芝を、順番に焼…
2024年2月17日(土)、岡山市の西大寺で『会陽』(えよう=裸まつり)が開催されます。岩手県黒石寺の『黒石裸祭(蘇民祭)』、大阪市四天王寺の『どやどや』と並び日本三大奇祭のひとつ。2010年に500周年を迎えた歴史ある…
1月1日・1月3日11:00〜14:00、岡山県岡山市の岡山後楽園で『後楽園初春祭/タンチョウの園内散策』が行なわれます。後楽園では、江戸時代からタンチョウをはじめとする様々な鶴を飼育しており、「瑞鳥」として大切にされて…
吉備津神社と古代山城の鬼ノ城(きのじょう)のちょうど中間に鎮座する古社が矢喰宮(やぐいのみや)。吉備国平定のため派遣された四道将軍のひとり、吉備津彦命(きびつひこのみこと)と温羅(うら)と呼ばれた鬼(吉備津宮縁起によれば…
最上稲荷(さいじょういなり)と通称されていますが正式名は最上稲荷山妙教寺という日蓮宗の寺。岡山市北区、吉備平野を眺望する龍王山の南麓にあり、京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷とともに「日本三大稲荷」に数えられる(笠間稲荷神社…
『桃太郎』のモデルともいわれる吉備津彦命(きびつひこのみこと)を祀ることで知られる古社が岡山市北区に鎮座する吉備津彦神社。備中と備前の国境に位置する「吉備の中山」(きびのなかやま)を御神体とし、その備前側の麓に鎮座する(…
北麓には吉備津神社、東麓には吉備津彦神社、南麓には尾上車山古墳(国の史跡)があるという古代吉備国の聖なる山が岡山市の「吉備の中山」。その吉備の中山に造られた墳長120mの前方後円墳が中山茶臼山古墳。宮内庁は「大吉備津彦命…
備中と備前との国境、「吉備の中山」(きびのなかやま)を御神体とする吉備国総鎮守として創建された古社が岡山市北区吉備津に鎮座する吉備津神社。7世紀後半、吉備国が3分割された後に備中国一之宮として歴代の国司に崇められました。…
岡山市にある6世紀末(古墳時代後期〜終末期)に築造されたと推測される円墳が牟佐大塚古墳(むさおおつかこふん)。国の史跡に指定され、箭田大塚古墳(やたおおつかこふん)、こうもり塚古墳と並んで、岡山県三大巨石墳のひとつ。裾部…
池田氏岡山藩31万5000石の居城で藩政時代、岡山藩の藩庁が岡山城。天正元年(1573年)、宇喜多秀家の父・宇喜多直家がそれまでの居城である亀山城(沼城)から石山城(岡山城)に入城。西国街道を城下に入れ、城下町を整備した…
岡山県立歴史公園、吉備路風土記の丘に含まれる古墳群のひとつで、国の史跡に指定されるのが岡山市北区にある造山古墳(つくりやまこふん)。古墳時代中期、5世紀初めの建造と推定される前方後円墳で、全長350m、高さ24m。日本で…
近水園(おみずえん)は、関ヶ原の合戦後、備中足守に所領替えとなった藩主・木下氏の庭園。足守川の水を引き入れた遠州流の池泉回遊式庭園で、江戸初期の大名庭園らしい風情が感じられるのが特徴。岡山後楽園のある岡山市内にあるので、…