太閤下ろしの滝
栃木県日光市藤原、かつては有料道路だった日塩もみじライン・栃木県道19号(藤原塩原線)途中、龍王峡側から入った最初のヘアピンカーブのところ、野沢に落ちる滝が、太閤下ろしの滝(たいこうおろしのたき)。豊臣秀吉が通った古道脇…
栃木県日光市藤原、かつては有料道路だった日塩もみじライン・栃木県道19号(藤原塩原線)途中、龍王峡側から入った最初のヘアピンカーブのところ、野沢に落ちる滝が、太閤下ろしの滝(たいこうおろしのたき)。豊臣秀吉が通った古道脇…
鬼怒川温泉(栃木県日光市)と塩原温泉(那須塩原市)を結ぶかつての日塩有料道路の愛称が、日塩もみじライン。栃木県道路公社が管理する有料道路でしたが、令和2年12月11日に無料化。全長27.5kmの観光道路で、その名の通り紅…
栃木県日光市湯元、湯ノ湖北岸の日光湯元温泉にある環境省の施設が日光湯元ビジターセンター。日光国立公園のビジターセンターで、奥日光の自然をリアルタイムで詳しく紹介。自然解説員も常駐し、湯ノ湖一周、戦場ヶ原など自然観察路の状…
栃木県日光市、日光駅前や東照宮のある二社一寺など日光の中心から少し離れた場所にあり、ここを知っていればちょっとした日光通といえる日光市営の立ち寄り湯が、日光市温泉保養センター「やしおの湯」。周囲を山々に囲まれた静かな環境…
栃木県日光市にある東武鉄道鬼怒川線の駅、下今市駅。東武鉄道ではC11を使ったSL大樹(だいじゅ)を鬼怒川温泉〜下今市間に運行する関係で、鬼怒川温泉駅、下今市駅に転車台を設備しています。しかも下今市駅には機関車を入れるレン…
栃木県日光市にある東武鉄道鬼怒川線の駅、鬼怒川温泉駅。東武鉄道ではC11を使ったSL大樹(だいじゅ)を鬼怒川温泉〜下今市間に運行する関係で、鬼怒川温泉駅、下今市駅に転車台を設備しています。逆走が困難なSLの運行では転車台…
栃木県日光市、北関東でも屈指の規模を誇り、大型温泉ホテルや旅館が建ち並び温泉観光地として知られる鬼怒川温泉にある公共の日帰り温泉が鬼怒川公園岩風呂。東武鬼怒川線鬼怒川公園駅から徒歩5分ほどの鬼怒川公園の中にあり、鬼怒川温…
栃木県日光市、鬼怒川温泉(きぬがわおんせん)と川治温泉の間の鬼怒川の美しい渓谷が龍王峡。「水と岩の公園」とも呼ばれる龍王峡は、奇岩怪石とエメラルドグリーンの深い川の色がとても美しい渓谷が3kmにわたって続き、日光国立公園…
栃木県日光市足尾町のかつての足尾銅山の本山坑エリアにあるのが足尾環境学習センター。公害防止を目的に、昭和29年完成した足尾砂防堰堤横の銅親水公園(あかがねしんすいこうえん)の中心施設です(平成12年開設)。足尾銅山の歴史…
栃木県日光市足尾町、かつての足尾銅山の本山坑エリアにあるのが銅親水公園(あかがねしんすいこうえん)。足尾銅山の足尾砂防堰堤(昭和29年完成、通称・足尾ダム)の下に、足尾銅山の煙害で、荒廃した松木渓谷の山々に緑と潤いを取り…
栃木県日光市足尾町にある渓谷が松木渓谷。明治35年に廃村になった松木村(まつぎむら)跡を流れる松木川の上流にあり、足尾銅山の誕生で、煙害や山火事などで木の生えない岩峰の谷となり(足尾荒廃地)、「日本のグランドキャニオン」…
栃木県日光市、日光山内に近い日光田母沢御用邸記念公園(にっこうたもざわごようていきねんこうえん)は、明治32年に、後に大正天皇となる皇太子・嘉仁(よしひと)親王の夏の静養所として造営された御用邸の跡地。当時の建築群がすべ…
栃木県日光市、上今市にある杉並木公園内に朝鮮通信使今市客館跡(ちょうせんつうしんしいまいちかきゃくかんあと)があります。朝鮮通信使をもてなすための迎賓館で、材料をわざわざ江戸から運び、1万両を費やして建築しています。日光…
江戸時代、会津藩の参勤交代に使われた会津西街道(下野街道)。国の特別史跡および特別天然記念物の二重指定を受けている日光杉並木街道の一部が、大桑〜今市間・5.72kmの会津西街道杉並木。日光杉並木というと日光街道が有名です…
栃木県日光市、日光杉並木の保護と地域文化を伝承するために作られた3.7haの公園が杉並木公園。国の特別史跡、特別天然記念物の二重指定を受ける杉並木の樹根を保護するため、杉並木周辺を公有地化していますが、その有効利用として…
栃木県日光市、馬返と中禅寺湖を結ぶ国道120号がいろは坂で、完成時には合計48のカーブがあったためにいろは坂と名付けられたもの。開通時は対面通行の有料道路でしたが交通量が増え、第2いろは坂を増設。いろは坂の有名な展望台は…
栃木県日光市、奥日光の三岳(みつだけ/標高1945.0m)北麓にある小さな湖が切込湖・刈込湖。切込湖と刈込湖は狭い水路で結ばれた実質的にはひとつの湖。ダケカンバ、ヒバ、コメツガなど亜高山帯の原生林に囲まれて静かな湖面をた…
栃木県日光市、神橋の上流にある大谷川の奇勝が憾満ヶ淵(かんまんがふち)。男体山(なんたいざん)から噴出した溶岩流でできた渓谷で、岩上に慈雲寺を創建した晃海僧正(こうかいそうじょう=天海大僧正の弟子)が建立した不動明王像が…