脇本城
秋田県男鹿市にある中世の山城が脇本城。創建時期は不詳ですが、天正5年(1577年)、檜山城(現・能代市檜山)を居館とする戦国大名・安東愛季(あんどうちかすえ)が大改修を行なっています。国の史跡に指定されるほか、続日本10…
秋田県男鹿市にある中世の山城が脇本城。創建時期は不詳ですが、天正5年(1577年)、檜山城(現・能代市檜山)を居館とする戦国大名・安東愛季(あんどうちかすえ)が大改修を行なっています。国の史跡に指定されるほか、続日本10…
秋田県男鹿市、男鹿半島の西海岸にある奇岩が大棧橋(だいさんきょう)。波の浸食によって空洞のできた高さ10mの天然の石橋で、男鹿半島・大潟ジオパークのジオサイトのひとつ。現在は陸続きになっていますが、江戸時代の初めには陸か…
秋田県男鹿市、なまはげ館に隣接して建つのが男鹿真山伝承館。男鹿地方の典型的な曲家を再生し、男鹿半島で大晦日に行なわれる民俗行事である真山地区のなまはげ習俗を体験することができる施設です。「ナマケモノはいないか!」と、荒荒…
秋田県男鹿市、男鹿半島南部の本山や東部の寒風山と同様に、古くから山岳信仰の霊場として栄えた地に建つ神社が真山神社(しんざんじんじゃ)。明治初年の神仏分離、廃仏毀釈や、修験道の廃止令で赤神山光飯寺が廃寺となり、真山神社に。…
秋田県男鹿市、男鹿半島の南端、ゴジラ岩のある潮瀬崎のすぐ北、門前漁港を走る秋田県道59号男鹿半島線(おが潮風街道)沿いにあるのが、なまはげ立像。男鹿半島には、男鹿総合観光案内所前(2体)、男鹿温泉郷入口と3ヶ所に立像があ…
秋田県男鹿市北浦、北浦漁港背後の高台に建つ曹洞宗の寺が雲昌寺(あじさい寺)。副住職・古仲宗雲(こなかしゅううん)さんが15年以上の歳月をかけて境内に1500株以上ものアジサイを植栽。例年6月中頃〜7月上旬に見頃を迎えます…
秋田県男鹿市、男鹿半島の南端、塩瀬埼灯台ちかくにある奇岩がゴジラ岩。その名の通り、ゴジラ(Godzilla)そっくりのフォルムで、カメラマンの間では「日本一ゴジラに似た岩」と有名になっています。一帯は、男鹿半島・大潟…
秋田県男鹿市、男鹿半島の根元にそびえる寒風山(354.7m)の北東麓、滝の頭水源地とその湧水群の水を溜めた神秘的な沼がありますが、沼から150mほど下流に位置するのが滝の頭円形分水工。1日2万5000トンという湧水を、男…
秋田県男鹿市、宮沢海岸リゾートエリアの日本海を見下ろす丘の上に建つ若美温泉の日帰り入浴施設が夕陽温泉WAO。男女別の内湯には全身浴、気泡湯、圧注浴、寝湯、白湯、冷水風呂、さらに遠赤外線効果がある中温サウナや、岩と緑に囲ま…
毎年7月6日~7月7日、秋田県潟上市天王地区・男鹿市船越地区で『東湖八坂神社例大祭』(国の重要無形民俗文化財)が行なわれます。7月7日には天王地区から素戔嗚尊(スサノオノミコト)が御神牛に乗って練り歩く「牛乗り」、船越地…
2024年2月9日(金)〜2月11日(日)、秋田県男鹿市で『第61回なまはげ柴灯まつり』が行なわれます。男鹿市北浦の真山神社(しんざんじんじゃ)で行なわれるこの行事、国の重要無形民俗文化財に指定され大晦日に行なわれる民俗…
秋田県男鹿市、八郎潟の西側の日本海側の砂丘地帯にある海水浴場が宮沢海水浴場。毎年7月中旬~8月下旬の間に海水浴場が開設。環境省の快水浴場百選、日本の水浴場88選にも選定されています。海水浴場の背後には国道101号が、さら…
毎年12月31日に行なわれる男鹿(おが)地方の伝統行事「なまはげ」。なまはげ館は、そのなまはげを男鹿地方の風土とともに解説、紹介する資料館です。男鹿市内各地で行なわれる、約60地区のなまはげの面や衣装などを見学できるほか…
秋田県男鹿市の男鹿半島、入道崎の突端に立つ白と黒のツートンカラーのが入道埼灯台。北緯40度線上の灯台として、太平洋側の陸中黒埼灯台(岩手県普代村)と対をなしています。明治31年に初点灯した灯台は、「日本の灯台50選」にも…