長浜出世まつり(豊公まつり)|長浜市|2024
2024年10月13日(日)、長浜市で『長浜出世まつり(豊公まつり)』が開催されます。天正元年(1573年)、羽柴秀吉が近江長浜の琵琶湖湖畔に長浜城を築いたのが長浜発展の始まり。長浜出世まつり(豊公まつり)では、賤ヶ岳合…
2024年10月13日(日)、長浜市で『長浜出世まつり(豊公まつり)』が開催されます。天正元年(1573年)、羽柴秀吉が近江長浜の琵琶湖湖畔に長浜城を築いたのが長浜発展の始まり。長浜出世まつり(豊公まつり)では、賤ヶ岳合…
兵庫県豊岡市出石町、有子山(城山/標高321.3m)にある中世の山城の跡が、有子山城(ありこやまじょう)。天正2年(1574年)、但馬守護・山名祐豊(やまなすけとよ)が築いた城で、慶長9年(1604年)、小出吉英が近世城…
兵庫県姫路市妻鹿町甲山にある中世の山城の跡が、国府山城(こうやまじょう)。妻鹿城(めがじょう)とも呼ばれ、羽柴秀吉に姫路城を譲った黒田官兵衛と、父・黒田職隆(くろだもとたか)は、この国府山城(妻鹿城)に入城しています。本…
大阪府高槻市天神町にある「北山の天神さん」とも称される神社が、上宮天満宮(じょうぐうてんまんぐう)。正暦4年(993年)の創建という菅原道真を祀る天満宮としても太宰府天満宮に次ぐ、歴史を誇っています。天正10年(1582…
京都府京都市北区紫野(むらさきの)、臨済宗大徳寺派の大本山・大徳寺の塔頭(たっちゅう)が総見院。天正10年(1582年)、本能寺の変の100日後、大徳寺で信長の大葬礼が執り行なわれましたが、一周忌を前に、信長の菩提を弔う…
兵庫県姫路市網干区(あぼしく)にある戦国時代の羽柴秀吉の陣屋、そして江戸時代に飛び地として領有した丸亀藩の陣屋跡が、御茶屋鶴松亭跡(丸亀藩網干陣屋跡)。江戸時代に京極家は丸亀藩に転封されていますが、網干の興浜地区だけは飛…
岡山県岡山市北区にある備中高松城主・清水宗治首塚。羽柴秀吉は、備中高松城の水攻めの際、本能寺の変で織田信長が討たれたことを秘匿して、城主・清水宗治の自刃で和睦を実現しています。清水宗治首塚は、明治43年、羽柴秀吉の本陣跡…
岡山県岡山市市北立田に残る備中高松城の戦いの史跡が高松城水攻め史跡公園(蛙ヶ鼻築堤跡)。備中高松城の南側に2.6kmにわたる堤をわずか12日間で築き、人工の湖を出現させた「備中高松城の水攻め」。織田信長の命を受けた羽柴秀…
兵庫県三木市、神戸電鉄粟生線・三木上の丸駅(みきうえのまるえき)のすぐ南、美嚢川に臨む中世の平山城跡が三木城(上の丸公園・上の丸稲荷神社)。明応元年(1492年)頃、東播磨八郡を領有した別所則治(べっしょ のりはる)が築…
京都府乙訓郡大山崎町にそびえる標高270mの山、天王山。西山腹が摂津国(大阪府)と山城国(京都府)の国境に位置し、山城盆地の西にそびえる西山の南端。山頂近くに位置する酒解神社(さかとけじんじゃ)が牛頭天王を祀ることがその…
岡山市西部・備中高松にある城跡公園が備中高松城址公園。高松城は毛利氏の名将・清水宗治(しみずむねはる)の居城で、山陰と山陽を連絡する松山往来の要衝に築かれていました。讃岐高松城と区別して備中高松城と通称され、羽柴秀吉の水…
毎年4月9日~4月16日、滋賀県長浜市で『長浜曳山まつり』が開催されます。日本三大山車祭(長浜・祇園・高山)のひとつで、国の重要無形民俗文化財に指定される『長浜曳山まつり』。安土桃山時代、長浜城主の羽柴秀吉(後の豊臣秀吉…
室町時代末期には寺領72万石、坊舎450を数え、根来衆(ねごろしゅう)とよばれる僧兵1万を擁する宗教都市へと発展した根來寺を中心とした根来。種子島伝来の火縄銃を使った鉄砲隊も組織していましたが、豊臣秀吉と対立し、根来寺は…
滋賀県長浜市にある曹洞宗の寺、徳勝寺。前身は応永年間(1394年~1438年)東浅井郡上山田村(現・長浜市小谷上山田町)に建立の医王寺です。小谷城内に移り、浅井氏の菩提寺となり、浅井氏の滅亡で長浜城内に移り、江戸時代に長…
長浜市街の中心地、御旅所の交差点近くにあったのが羽柴秀吉が縄張りした長浜城の大手門。長浜城大手門跡(追手門跡)から東へのびる通りが大手通で往時の長浜城下の中心地だった場所です。南の本町とともに城下町のメインストリートでし…
羽柴秀吉(豊臣秀吉)が初めて城持ちとなり築いた長浜城は、別名「秀吉出世城」。縄張りや小谷城下から移した城下町の都市計画も秀吉らしさが感じられます。外堀くすのき通りは、長浜城のもっとも外を囲う長浜城外堀跡。琵琶湖に臨んだ本…
羽柴秀吉が長浜城主だった時に生まれた初の実子との伝承がある羽柴秀勝(石松丸)の菩提寺と伝わる、滋賀県長浜市にある寺が妙法寺。羽柴秀勝は文献にもほとんど登場せず、実在が疑問視されてきましたが平成14年、長浜市の調査で戦国時…
弘仁5年(814年)、空海の創建と伝わる滋賀県長浜市の古刹・新放生寺の塔頭(たっちゅう=子院)が舎那院(しゃないん)。明治初年の神仏分離、廃仏毀釈までは新放生寺が長浜八幡宮の別当寺を務めていました。廃仏毀釈で舎那院を除い…