播但線、加古川線で懐かしい国鉄103系電車が活躍中!
通勤用の標準車両として昭和38年〜昭和59年に大量に製造され、日本の鉄道車両としても最大の車両数(製造車両総数3447両)を誇ったのが国鉄103系電車。その103系も今では「絶滅危惧種」となっていますが、近畿圏の播但線(…
通勤用の標準車両として昭和38年〜昭和59年に大量に製造され、日本の鉄道車両としても最大の車両数(製造車両総数3447両)を誇ったのが国鉄103系電車。その103系も今では「絶滅危惧種」となっていますが、近畿圏の播但線(…
熊本県人吉市、人吉転車台、近代化産業遺産にも認定される人吉機関車庫(日本最古の石造機関庫)のあるJR肥薩線人吉駅に隣接する鉄道博物館が、人吉鉄道ミュージアムmozocaステーション868。MOZOCA(もぞか)とは、人吉…
熊本県人吉市のJR肥薩線人吉駅の構内にあるのが、人吉駅転車台。転車台(ターンテーブル)は蒸気機関車(SL)の方向転換に欠かせない施設で、人吉駅では「SL人吉」(人吉駅〜熊本駅/平成6年3月で運転終了)の運転時に使われる施…
北海道の根室本線・狩勝峠越え(現在は廃線で、「狩勝ぽっぽの道」に転用)、篠ノ井線・姨捨(おばすて)とともに日本三大車窓に数えられたのが肥薩線矢岳越え(宮崎県えびの市)。加久藤カルデラ外輪山の矢岳山(739.2m)・矢岳高…
熊本県人吉市矢岳町にあるJR肥薩線(ひさつせん)の駅が矢岳駅(やたけえき)。標高536.9m、肥薩線の最高所の駅。明治42年11月21日、九州を縦貫する鹿児島本線の一部として鉄道院が開設した歴史ある駅で、往時の駅が現存、…
熊本県葦北郡芦北町白石にあるJR肥薩線(ひさつせん)の駅が白石駅(しろいしえき)。明治41年6月1日に帝国鉄道庁が開設した歴史ある駅で、明治42年11月21日〜昭和2年10月17日の間は、鹿児島本線の扱い。開業当時の駅舎…
熊本県八代市坂本町にあるJR肥薩線(ひさつせん)の駅が坂本駅。明治41年6月1日に 帝国鉄道庁が開設した歴史ある駅で、明治42年11月21日〜昭和2年10月17日の間は、鹿児島本線の扱い。駅の横を球磨川が流れ、特急「かわ…
熊本県人吉市にあった日本国有鉄道の人吉機関区の車庫が、人吉機関庫。明治41年6月1日、官設鉄道の八代〜人吉駅間延伸に伴い明治44年11月に機関庫(機関車庫)として築かれたもの。往時の機関庫が現存し、JR肥薩線の関連遺産と…
宮崎県えびの市にあるJR肥薩線の駅が真幸駅(まさきえき)。JR九州管内でも3ヶ所しかないスイッチバック駅で、肥薩線唯一の宮崎県内の駅。両隣は、矢岳駅は熊本県、吉松駅は鹿児島県と3駅で3県という珍しい場所にもなっています。…
熊本県人吉市大野町にある肥薩線の駅が大畑駅(おこばえき)。日本でも唯一のループ線・スイッチバック駅になっています。加久藤カルデラの外輪山である矢岳高原の北側に位置し、大畑駅(294m)と矢岳駅(537m)との高度差243…
鹿児島県霧島市にあるJR肥薩線の駅で明治36年1月15日開業の駅が嘉例川駅(かれいがわえき)。大正9年、皇太子(昭和天皇)が東郷平八郎とともに高屋山上陵参拝のため乗降した歴史を有しています。開業当初のままに現存する駅舎は…
鹿児島県霧島市にあるJR肥薩線の駅で、鉄道院が横川駅として明治36年1月15日に開設(大正9年に大隅横川駅に改称)。開業前年の明治35年築のレトロな駅舎は国の登録有形文化財になっています。現存する鹿児島県内最古の駅舎で、…
連続する3駅で3県が旅できるという、エコ旅シリーズの第2弾は、関東編に続いて、九州に上陸。 九州には意外に知られていないのですが阿蘇山以外にも巨大なカルデラ(火山活動で生まれた巨大な凹地)があります。 桜島で有名な錦江湾…
中九州と南九州を結ぶ幹線国道の国道221号(肥後街道・飫肥街道)。 明治10年2月15日、西郷隆盛が交通の難所といわれた雪の加久藤峠を越え、熊本城の攻略に向かっています。 加久藤峠は、加久藤カルデラ外輪山の一部。 宮崎県…