バナナの叩き売り発祥の地碑
福岡県北九州市門司区港町1丁目、門司港レトロ地区のJR門司港駅前(旧門司三井倶楽部側)に立つのが、バナナの叩き売り発祥の地碑。台湾から運ばれたバナナが、当時国際貿易港として繁栄した門司港で陸揚げされたことから、門司港周辺…
福岡県北九州市門司区港町1丁目、門司港レトロ地区のJR門司港駅前(旧門司三井倶楽部側)に立つのが、バナナの叩き売り発祥の地碑。台湾から運ばれたバナナが、当時国際貿易港として繁栄した門司港で陸揚げされたことから、門司港周辺…
福岡県北九州市門司区、関門海峡ミュージアム(海峡ドラマシップ)の建つ門司港レトロ地区の西端にある歴史的建造物が旧大連航路上屋。昭和4年、門司税関1号上屋として西海岸に建設された建物で、日本と中国・大連(満州)を結ぶ日満航…
毎年8月13日、福岡県北九州市門司区で『関門海峡花火大会 in 門司港レトロ』が開催されます。下関市側と同時開催される県境、海峡をまたいで開催される日本で唯一の花火大会。関門海峡の門司港沖300mの台船から、スターマイン…
門司港レトロ地区から古城山の山頂部にある和布刈公園展望台に車で上る途中、ヘアピンカーブを利用してつくられた展望台が和布刈第二展望台。門司港レトロ地区を眼下に、関門海峡や関門橋を一望にする展望台となっています。木製のテラス…
関門海峡の南、門司の背後に聳える標高362.2mの山が門司港レトロ地区から登山できるという風師山(かざしやま)で、北九州国定公園の一部。風頭山(かさがしらやま)とも呼ばれ、九州鉄道記念館前の門司税務署前交差点から標高30…
関門海峡のもっとも狭まった部分、九州・門司側の岬の高台が標高175.0mの古城山。その一帯、早鞆瀬戸(はやとものせと)に面する面積36haの自然公園が和布刈公園(めかりこうえん)で、バードウォッチングやお花見の名所として…
九州最初の鉄道の開通は、明治22年の博多駅〜千歳川仮停車場間。私鉄の九州鉄道で、明治24年に門司駅(現在の門司港駅)まで延伸すると本社を門司駅に移しています。そんな九州の鉄道の歴史を体感できるのが門司港駅近くにある九州鉄…
建築家・黒川紀章(くろかわきしょう)の設計した高層マンション「門司港レトロハイマート」の31階に設けられた展望台が門司港レトロ展望室。門司港レトロ地区のランドマークともなっている「門司港レトロハイマート」最上階、高さ10…
門司港レトロ地区に残る明治期の希少な建物が旧門司税関。明治42年、長崎税関から分離独立し(それ以前は明治22年開設の長崎税関の出張所でした)、全国7番目の税関として門司税関発足時に建設されたもの。当時は大阪商船に似た尖塔…
北九州市と中国・大連市の友好都市締結15周年を記念して平成6年に門司港レトロ地区に建てられたのが北九州市大連友好記念館(旧国際友好記念図書館)。建物はロシア帝国が1902年に大連に建設した東清鉄道汽船会社社屋(現在大連に…
大正6年に建てられた大阪商船門司支店の建物が、門司港レトロ地区にある旧大阪商船。灯台にも似た八角形の塔屋が特徴的な木造2階建ての洋館です。外装にオレンジ色のタイルが敷き詰められ、帯状に白い石で装飾されているので、一見する…
大正10年、三井物産門司支店の貴賓をもてなす社交倶楽部として建てられたものが旧門司三井倶楽部。梁や柱を外側に露出したハーフティンバー様式(木骨様式)の木造2階建ての洋館は、国の重要文化財。各部屋にマントルピース(暖炉)が…
門司港第一船だまりの入口に架かる歩行者専用の跳ね橋がブルーウィングもじ。船の航行にあわせて午前2回(10:00・11:00)、午後4回(13:00・14:00・15:00・16:00)、1日計6回、橋が音楽にあわせて跳ね…
昭和63年、現役の鉄道駅として初めて国の重要文化財に指定された歴史ある駅舎が門司港駅。建設されたのは大正3年で、駅舎の場所を200mほど移して本格的なネオ・ルネサンス様式を採用した木造2階建ての現駅舎を建築しています。ド…
関門海峡に臨む門司港レトロ地区の中心施設となっているのが関門海峡ミュージアム(海峡ドラマシップ)。施設のテーマは「海峡」で、関門海峡にまつわる歴史や文化、自然など、関門海峡をあらゆる角度から紹介しています。つまりは、関門…