東京都豊島区南池袋1丁目、JR池袋駅東口、北改札近くにあるのが、いけふくろう。東京駅の銀の鈴、渋谷駅のハチ公前広場・忠犬ハチ公像とともに、東京の三大待ち合わせスポットともいえる場所で、チェリーロードと北通路の交点、池袋PARCO本館の地下1階横に位置しています。
昭和62年、JR発足を記念して池袋駅に設置
「池袋にあるフクロウ」を略して「いけふくろう」で、昭和62年にJR発足を記念して設置。
当時、JR池袋駅にはこれといった待ち合わせ場所がなく、栃木県那須郡那須町芦野で産する芦野石(あしのいし)を使い、那須町の鈴木石材工業が制作。
横に置かれた子供のフクロウは、平成18年、池袋駅近隣の池袋第三小学校5年生の寄贈によるもの。
池袋駅のいけふくろうをきっかけに、豊島区内の各所にフクロウのオブジェが設置され、現在も「梟の樹を創る会」によるフクロウ像が、48ヶ所設置を目指して増加中です(若手美術家のデザインで創り上げ、各像の台座に区内の小学生から募集した「イロハ」48文字の頭文字から始まる詩を区内の書家の字で刻んでいます)。
いけふくろう | |
名称 | いけふくろう/いけふくろう |
所在地 | 東京都豊島区南池袋1-28-2 |
電車・バスで | JR池袋駅からすぐ |
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