砥鹿神社奥宮『粥占祭』|豊川市

砥鹿神社奥宮『粥占祭』

毎年1月15日8:00~9:00、愛知県豊川市の本宮山山頂の砥鹿神社奥宮(とがじんじゃおくみや)で『粥占祭』(かゆうらさい)が行なわれます。早朝より米4合分の粥を神水で炊き、その中へ27種類の農作物・海産物の名前を彫った竹の管を入れてかき混ぜ、中につまった粥の量からその作物のでき具合をを占うもの。

占いの結果は粥占符として配布される

占いの結果は粥占符に刷られ、その年の生業の指針として、参拝者に授与されます。
古くより「お試し」、「おくだがい」として親しまれ、粥占符を求めて三河はもとより遠州や尾張地方からも参拝者が訪れます。

砥鹿神社は三河国の一之宮。里宮はJR飯田線三河一宮駅近くにありますが、奥宮は本宮山の山頂に鎮座しています(里宮から車で45分)。

砥鹿神社奥宮『粥占祭』|豊川市
開催日時 毎年1月15日8:00~9:00
所在地 愛知県豊川市上長山町本宮下4
場所 砥鹿神社奥宮
関連HP 砥鹿神社公式ホームページ
ドライブで 東名高速道路豊川ICから約21km
問い合わせ 砥鹿神社 TEL:0533−93-2001/0533−93-7888
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
砥鹿神社『田遊祭』

砥鹿神社『田遊祭』|豊川市

毎年1月3日14:30~15:30頃、愛知県豊川市の砥鹿神社(とがじんじゃ)里宮拝殿前で『田遊祭』(たあそびさい)が行なわれます。新春にあたり五穀豊穣を祈る予祝神事。斎庭に榊の葉を敷き詰めて田所(たどころ)にみなし、田打から稲の収穫までの行

砥鹿神社

砥鹿神社

愛知県豊川市にある三河国一之宮が砥鹿神社(とがじんじゃ)。もともとは三河の霊峰・本宮山を御神体とした古代の信仰があったと推測され、現在も本宮山の山頂に奥宮、JR飯田線の三河一宮駅近くに里宮があります。平安時代編纂の『延喜式』神名帳にも記載さ

 

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