越中国分寺跡(薬師堂)

越中国分寺跡

越中国(現・富山県)の国府は、現在の富山県高岡市伏木にあったと推測され(現在の勝興寺付近)、越中国分寺跡も同じ高岡市伏木にあります。聖武天皇が国家の安穏を祈願して全国に配した国分寺の跡で、天平13年(741年)の国分寺建立の詔で建立。現在は後継寺院である高野山真言宗国分寺(薬師堂)が建っています。

後継寺院の「薬師堂」が建っている

昭和11年に高岡市伏木一宮地内で、奈良時代後期に属する国分堂式の単弁蓮花文系軒丸瓦(鐙瓦)、唐草文系軒平瓦、平瓦、丸瓦、土師器、鉄製扉鋲などが発掘されたことから、この地が国分寺跡と推定されています。
現在の薬師堂の前庭と横には講堂または金堂の遺構と思われる土壇が20m現存。
薬師堂の南東には塔跡も残されています。

天平18年(746年)に越中守に任ぜられた大伴家持(おおとものやかもち)が赴任した越中国守館跡は、高岡市伏木気象資料館辺にあったと推測されており、この周辺は古代、越中の中心地。
越中国分尼寺のあった場所は特定されておらず、現在の蓮華寺(高岡市蓮華寺86)辺りではないかと推測する人が多いのですが、定かでありません。

名称 越中国分寺跡(薬師堂)/えっちゅうこくぶんじあと(やくしどう)
所在地 富山県高岡市伏木一宮2丁目
関連HP 高岡市観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR伏木駅から徒歩20分
ドライブで 能越自動車道高岡北ICから約8km
駐車場 伏木駅前観光駐車場(無料)
問い合わせ 高岡市観光協会 TEL:0766-20-1547/FAX:0766-20-1497
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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