旧益田家物見矢倉

旧益田家物見矢倉

山口県萩市、かつての萩城三の丸、堀内にある益田家は、永代家老を務めた萩藩の重臣。屋敷が城下と結ぶ北総門に近い位置にあったため、見張り台も兼ねた矢倉をもっていたという。それが旧益田家物見矢倉で、北の総門からの人の出入りを見張る「隠密対策」としての機能があったと伝えられています。

萩城・北の総門の見張り台も兼ねた建物

益田家は石見国の名家で、第20代当主で石見七尾城主の益田元祥(ますだもとなが)は、関ヶ原合戦で毛利輝元が敗れた際(益田家の領地、石見も没収)に、大久保長安を通じて徳川家康から家臣になることを勧められていますが、これを固辞し、毛利家の家老として藩政時代にも毛利家を支えています。

高さ1.8mの石組の上に建つ長さ11m、奥行約5mの堅固な入母屋造りの建物は、棟瓦、懸魚(げぎょ)、格子窓などの独特の意匠が施され、「矢倉長屋」との別名も。
益田家物見矢倉が見張ったという北の総門は、平成16年11月に「萩開府400年」を記念して復元されています。
一帯は重厚な造りの物見矢倉や長屋門が続き、城下町の雰囲気を存分に感じることができるエリアになっていて、萩城下散策でも必踏の地のひとつ。

旧益田家物見矢倉
名称 旧益田家物見矢倉/きゅうますだけものみやぐら
所在地 山口県萩市堀内
関連HP 萩市観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR萩駅から萩循環まぁーるバス西回りで21分、益田家老旧宅入口下車、徒歩すぐ
ドライブで 中国自動車道山口ICから約45km
駐車場 中央公園駐車場(146台/有料)
問い合わせ 萩市観光課 TEL:0838-25-3139
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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