山寺と通称される立石寺(山形県山形市)の根本中堂の西、仁王門の下に位置する弥陀洞(みだどう)は、長い年月の風雪に、新第三紀中新世の凝灰岩が削られ、阿弥陀如来の姿を造りだしたといわれるもの。1丈6尺(4.8m)の姿から「丈六(じょうろく)の阿弥陀」とも呼ばれ、その姿を見ることができた人には、幸福が訪れるとのこと。
阿弥陀如来の姿を見ることができれば幸せに
弥陀洞の先に奥の院の山門・仁王門がありますが、弥陀洞から仁王門を見上げる景は、山寺でも格別に美しい風景の一つに数えられています。
立石寺・弥陀洞 | |
名称 | 立石寺・弥陀洞/りっしゃくじ・みだほら |
所在地 | 山形県山形市山寺4456-1 |
関連HP | 立石寺公式ホームページ |
電車・バスで | JR山寺駅から徒歩5分 |
ドライブで | 山形自動車道山形北ICから約10.6km |
駐車場 | 150台/有料 |
問い合わせ | 立石寺山門寺務所 TEL:023-695-2843 |
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