富士五湖のなかで、透明度12mと、もっとも透明度が高いのが本栖湖(もとすこ)。その本栖湖を船上から眺めるのが、富士五湖汽船(富士急行グループ)の本栖湖遊覧船。就航するのは、潜水艦型遊覧船「もぐらん」。湖上を遊覧しながら、船底ののぞき窓から湖底が見られる海底透視船で、鯉、ヒメマス、ニジマス、ウグイなどを観察します。
潜水艦型遊覧船「もぐらん」で本栖湖を遊覧



潜水艦型遊覧船「もぐらん」は、船体を黄色く塗装され、「イエローサブマリン」とも呼ばれています。
定員は30名で、所要30分ほどで湖を一周。
船内に2つ設置された船底窓から湖中の生物を観察する仕組み(客室前方、操舵席横には魚群探知機を設置)。
湖に潜るわけではないので「もぐらん」というブラックユーモアのような船名で、後方デッキスペースなら風に吹かれながら周囲の山並みを眺望できます。
船内と話の出来る通信管や潜望鏡も設置されているので、「潜水艦ごっこができる」とファミリーに人気です。
ペット同伴も、ゲージに入れれば、このデッキスペースなら乗船OK。
例年、富士芝桜期間には毎日運航されています。



名称 | 本栖湖遊覧船「もぐらん」/もとすこゆうらんせん「もぐらん」 |
所在地 | 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖325 |
関連HP | 富士五湖汽船公式ホームページ |
電車・バスで | 富士急行線河口湖駅から富士急行バス本栖湖方面行きで47分、本栖湖下車 |
ドライブで | 中央自動車道河口湖ICから約20km |
駐車場 | 県営本栖駐車場(50台/無料) |
問い合わせ | TEL:0555-72-0029/FAX:0555-72-0251 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag