名電築港駅(ダイヤモンドクロス)

名電築港駅(ダイヤモンドクロス)

愛知県名古屋市港区大江町にある名鉄築港線(大江駅〜東名古屋港駅)の貨物駅、名古屋臨海鉄道東築線の貨物駅が名電築港駅。東西に走る名鉄築港線と南北に伸びる名古屋臨海鉄道東築線が直角に平面交差するダイヤモンドクロスになっていて、路面電車を除く鉄道の平面交差としては日本で唯一の場所になっています。

日本で唯一の鉄道が平面交差する場所

名鉄築港線は、複雑な名鉄の路線の中でももっとも知られていない路線のひとつ(地元名古屋市民でも知らない人が多数)。
路線距離も1.5kmしかなく、沿線の工場への通勤路線がメインの役割です。
開業は愛知電気鉄道時代の大正13年1月15日と古く(当時は東名古屋港駅ではなく、西六号駅と称していました)、東六号駅として誕生、その後、愛電築港駅、名電築港駅と変遷したもの。
通勤専用という色彩が強いため、日中(9時台〜15時台)の運転はありません。
名電築港駅は貨物駅のため、停車することはなく、時刻表、路線図などにも掲載されていません。
しかも線路が平面交差(ダイヤモンドクロス=Diamond crossing)するため、名鉄築港線からはスイッチバックする形でしか入線できません。
この平面交差部分も駅構内の扱いですが、ほとんどの人は駅があることにも気がついていません。

名古屋鉄道築港線は貨物営業を廃止しているため、実際には定期貨物列車が走ることはありませんが、名古屋臨海鉄道東築線から東港線を経由し、JR東海道本線笠寺駅へと入る中継駅になっています。

線路と線路が直交するダイヤモンドクロスは、名古屋鉄道名電築港駅(名鉄築港線と名古屋臨海鉄道東築線)のほか、伊予鉄道大手町駅(高浜線=郊外線と大手町線=路面電車)、とさでん交通はりまや橋停留場(桟橋線・後免線・伊野線=すべて路面電車)があります。

名電築港駅(ダイヤモンドクロス)
名称 名電築港駅(ダイヤモンドクロス)/めいでんちっこうえき(だいやもんどくろす)
所在地 愛知県名古屋市港区大江町7
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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