日本海三大古墳とは!?
日本海側にある巨大古墳トップ3は、すべて丹後(京都府の日本海側)にあり、古代に丹後王国があったともいわれるゆえん。朝鮮半島などとの環日本海交流で先進の文化を取り入れながら、ヤマト王権とも連携した丹後の首長という姿が垣間見…
日本海側にある巨大古墳トップ3は、すべて丹後(京都府の日本海側)にあり、古代に丹後王国があったともいわれるゆえん。朝鮮半島などとの環日本海交流で先進の文化を取り入れながら、ヤマト王権とも連携した丹後の首長という姿が垣間見…
国の天然記念物に指定される推定樹齢1000年超えという大ソテツが日本三大ソテツ(日本三大蘇鉄)。もともとソテツは南方の植物ゆえに、静岡県静岡市清水区の龍華寺、静岡県吉田町の能満寺、そして大阪府堺市の妙国寺の3ヶ所で、とも…
福岡県筑後市水田にある菅原道真を祀る古社、水田天満宮(みずたてんまんぐう)。鎌倉時代初期の嘉禄3年(1226年)、菅原道真以来の昇進を果たした菅原為長(ためなが)が後堀河天皇の命により建立。境内社の恋木神社(こいのきじん…
宮城県柴田郡川崎町、青根温泉、青根自然の森公園にあるのが影を慕いて歌碑(古賀政男顕彰歌碑)。昭和恐慌最中の昭和2年~3年、明治大学マンドリン倶楽部(大正12年、古賀政男たちが創立)時代の友人・大沼幸七の誘いもあり、青根温…
静岡県静岡市清水区草薙、日本平山頂、日本平ロープウェイ駅に隣接する日本平パークセンター屋上にあるのが、ちゃっきりぶし民謡碑(碑文は「ちやっきりぶし民謡碑」)。静岡民謡と思われている『ちゃっきり節』(『ちやっきり節』)です…
京都府京都市左京区、鞍馬山の山中にある鞍馬寺への参詣者輸送のために設けられたケーブルカーが鞍馬山ケーブル。正式名は鞍馬山鋼索鉄道(くらまやまこうさくてつどう)で、鉄道事業法による認可を受けた日本で唯一の宗教法人が運営して…
京都府京都市下京区にある平清盛ゆかりの社が若一神社(にゃくいちじんじゃ)。社伝によれば、平清盛が別邸として建てた西八条殿(にしはちじょうどの)の邸内に、仁安元年(1165年)、紀州熊野の若一王子(にゃくいちおうじ=熊野十…
京都府京都市左京区、下鴨神社(賀茂御祖神社)の第一摂社で、糺の森(ただすのもり)に南北に伸びる参道の南の入口近くに建つのが河合神社(かわいじんじゃ)。祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと=日本神話で神武天皇の母)で、古来…
京都府京都市右京区太秦にある古社が木島神社(木嶋神社/このしまじんじゃ)。正式名は木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載の式内社で、広隆寺の真東に位置建ち、秦氏の…
静岡県榛原郡川根本町、大井川鐵道井川線のアプトいちしろ駅〜長島ダム駅間は、最大90‰(パーミル)という日本一の急勾配。その急勾配をラックレールを敷いたアプト式で克服しています。アプトいちしろ駅を出発すると、いきなり最…
大阪府堺市堺区にある日蓮宗の本山が妙国寺(廣普山妙國寺)。永禄5年(1562年)、摂津・河内・和泉3国を領有した三好実休(みよしじっきゅう)が京・頂妙寺の日晄(にっこう)に帰依、東西3丁・南北5丁の境内地と蘇鉄(そてつ)…
愛知県岡崎市明大寺町にある松平家(徳川家)ゆかりの古社が六所神社(ろくしょじんじゃ)。岡崎城で竹千代(後の徳川家康)が生まれたときには産土神として参拝したと伝えられ、3代将軍・徳川家光が寄進した遠州大工・鈴木長次(江戸城…
静岡県榛原郡川根本町と静岡市葵区の境、大井川鐵道井川線の尾盛駅(おもりえき)~閑蔵駅(かんぞうえき)間にある大井川の支流で、大無間山(2329.6m)から流れ出す関の沢川に架けられた鉄道橋が関の沢橋梁(せきのさわきょうり…
京都府京都市東山区泉涌寺山内町、真言宗泉涌寺派の総本山の寺、泉涌寺(せんにゅうじ)の境内にある観音堂が楊貴妃観音堂(ようきひかんのんどう)。知る人ぞ知る京都のパワースポットで、美人祈願の観音堂。泉涌寺では「美人祈願 貝御…
東京都練馬区光が丘、旭町、板橋区赤塚新町にまたがる東京都立の都市公園が光が丘公園。光が丘団地に隣接する練馬区では最大の公園緑地で、戦前には陸軍の成増陸軍飛行場があり、帝都防衛が目的で二式単座戦闘機「鍾馗」が配備されていま…
京都府亀岡市にある古社で、丹波国一之宮が出雲大神宮(いずもだいじんぐう)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載の式内社で、平成21年には社殿創建1300年を迎えています。祭神は大国主神(おおくにぬしのかみ)と縁結びの神様…
静岡県静岡市葵区、静岡市のときわ通り沿いにある宝暦3年(1753年)創業、わさび漬の元祖といわれる店が田尻屋総本家。わさび漬の起源は、9代将軍・徳川家重の時代、初代田尻屋利助が考案したのがわさび漬のルーツで、田尻屋のレト…
京都市北区、金閣寺(鹿苑寺)にほど近い場所にある天神様が敷地神社(しきちじんじゃ)。京都では、わら天神と通称されています。北山神丘にあった古社を、応永4年(1397年)、室町幕府3代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)が、…