玉島ドラム缶橋
岡山県倉敷市玉島2丁目、倉敷市立玉島図書館の南側、溜川(ためかわ)に架かる人道橋が、玉島ドラム缶橋。北岸の新堀川緑地と、南岸側の通町商店街を結ぶ浮橋で、昭和55年にドラム缶を浮かべて設置したもの。溜川は、新田…
岡山県倉敷市玉島2丁目、倉敷市立玉島図書館の南側、溜川(ためかわ)に架かる人道橋が、玉島ドラム缶橋。北岸の新堀川緑地と、南岸側の通町商店街を結ぶ浮橋で、昭和55年にドラム缶を浮かべて設置したもの。溜川は、新田…
沖縄県国頭郡国頭村(くにがみそん)、沖縄本島の最高峰が与那覇岳(よなはだけ)。標高503m(山頂の三角点は498.0m)で、山腹のやんばるの森は、やんばる国立公園の与那覇岳天然保護区域に指定され、世界自然遺産「奄美大島、…
沖縄県八重山郡竹富町、西表島(いりおもてじま)を周回する沖縄県道215号(白浜南風見線)の大見謝ロードパーク西側に河口(ゲーダ橋)があるゲーダ川に懸かる滝が、ゲータの滝。河口からさほど離れていないので探勝は比較的に楽で…
山形県山形市山寺、山寺の通称で知られる立石寺(りっしゃくじ)。山門をくぐり、少し上ったところに建つのが姥堂(うばどう)で、堂内には三途川(さんずのかわ)で亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼・奪衣婆(だつえば)が祀られています。
千葉県富津市、東京湾から眺めるとノコギリのように立ちはだかることが山名の由来という鋸山(標高329.1m)。全山、凝灰岩の山で南房総・鋸南町側は日本寺の境内ですが、富津市側は金谷石の石切り場跡が断崖絶壁として残存し、その…
関東周辺には、江戸城などにも使われた伊豆石、古墳の石室にも活用された房総石、旧帝国ホテル本館に採用された大谷石、東京湾要塞の海堡に使われた鷹取山の石など数多くの採石場があり、その跡地は天空の城ラピュタを思わせる鋸山、ダン…
懸崖造り(けんがいづくり)、崖造り(がけづくり)のなかで、急峻な崖の岩窟に「堂舎を投げ入れたように」建っているのが投入堂。日本三大投入堂と称されるのは、三徳山三佛寺投入堂(鳥取県三朝町/国宝)、不動院岩屋堂(鳥取県若桜町…
岡山県笠岡市北木島町、日本遺産「笠岡諸島」の構成資産で、「石の島」として名高い北木島。採石の廃土石によって埋め立てられ、採石で発生した端材を利用して護岸を構築し、小さな石の積み出し港として活用されていたのが千ノ浜(ちのは…
岡山県笠岡市北木島町、日本遺産「笠岡諸島」の構成資産で、「石の島」として名高い北木島。今岡石材の採石場跡に雨水が溜まって丁場湖となり(丁場=石切り場)、中国の桂林に似た特異の景観を示すのが、北木の桂林(今岡丁場跡)。立入…
岡山県笠岡市北木島町、日本遺産「笠岡諸島」の構成資産で、「石の島」として名高い北木島。現役の石切り場である鶴田丁場を眺める絶景のビュースポットが、石切りの渓谷展望台(いしきりのたにてんぼうだい)。北木石(きたぎいし)を採…
福井県あわら市宮谷、宮谷石(凝灰岩)の採石場(石切り場)跡が、宮谷石切場跡(みやたにいしきりばあと)。石をくり抜いた隧道(トンネル)を抜けると、地下神殿の様な巨大な空間があるという異色のスポットで、細呂木地区創成会が完全…
東京都八丈町樫立、八丈島の南部、樫立地区の海岸線にあるのが、黒砂砂丘(六日ヶ原砂丘)。正式名は六日ヶ原砂丘ですが、黒砂に覆われているので、黒砂砂丘、あるいは単に黒砂と呼ばれています。海底火山の噴火で降り積もった黒砂(スコ…
日本最高所の社は、富士山本宮浅間神社で、富士山頂の標高3700m超に2ヶ所、さらに北アルプスにも奥穂高岳、乗鞍岳、立山・雄山の山頂の神社があり、この5ヶ所が標高3000m超、天空のパワースポットということに。しかも奥穂高…
登山者などに日本三大急登と称されるのは、谷川岳・西黒尾根、甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根(南アルプス)、烏帽子岳・ブナ立尾根(北アルプス)の3ルートで、ひたすら登る過酷な登山道。ダントツのロングコースは、甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根ですが…
参道入口の鳥居から、石段を下って拝殿へと向かう風変わりな神社が、「下り宮」。日本三大下り宮に数えられる3社は、いずれも神代が創建という由緒ある神社で、参道を下って参拝すれば運気は上昇間違いなし。一之宮貫前神社(群馬県)、…
岐阜県高山市、標高3025.7mの乗鞍岳・剣ヶ峰山頂に鎮座するのが、乗鞍本宮奥宮。畳平にある乗鞍岳バスターミナル(標高2702m)の横に建つ立派な社が、乗鞍本宮の中ノ宮(中之社)で、登山道を1時間30分ほど頑張って登った…
栃木県宇都宮市塙田1丁目、16階建ての栃木県庁本館、その横の東館、南館に並んで建つのが、栃木県庁・昭和館。昭和13年10月に4代目の栃木県庁舎として完成し、平成15年まで県庁舎として使われた建物で、現在は展示施設、イベン…
京都府京都市左京区下鴨宮河町、賀茂川と高野川が合流し、鴨川となる合流点にある三角地帯が、鴨川デルタ。ギリシャ文字のΔ(デルタ)に似た形の地形というのが名の由来で、鴨川デルタ、岬の突端部、加茂川、高野川両側に出町の飛び…