脇町劇場オデオン座
徳島県美馬市脇町にあるレトロな劇場が脇町劇場オデオン座。昭和9年に回り舞台の付いた芝居小屋兼映画館(創業当時は歌舞伎や浪曲、無声映画などを上演・上映)として建てられ、戦後は映画館として営業、地域の人々に娯楽を提供し、憩い…
徳島県美馬市脇町にあるレトロな劇場が脇町劇場オデオン座。昭和9年に回り舞台の付いた芝居小屋兼映画館(創業当時は歌舞伎や浪曲、無声映画などを上演・上映)として建てられ、戦後は映画館として営業、地域の人々に娯楽を提供し、憩い…
徳島県美馬郡つるぎ町、一宇街道に沿って2層になった卯建(うだつ)を持つ商家が並ぶ貞光(さだみつ)地区にある豪農の家が旧永井家庄屋屋敷。貞光には脇町と並ぶ、古い家並みが残りますが、その筆頭が旧永井家で、現存する屋敷は、寛政…
徳島県美馬市を流れる吉野川に架る潜水橋(沈下橋)が脇町潜水橋。潜水橋(沈下橋)というと四万十川(しまんとがわ/高知県)が有名ですが、実は暴れ川として名高い吉野川にも多く架けられ、そのひとつが脇町潜水橋。舞中島渡しの渡し船…
三大河とは、関東を流れる坂東太郎(ばんどうたろう=利根川)、九州の筑紫次郎(つくしじろう=筑後川)、四国の四国三郎(しこくさぶろう=吉野川)を指す名数(めいすう)で、「日本三大暴れ川」のこと。日本三大河川(信濃川、利根川…
福岡県福岡市中央区、福岡市営地下鉄天神駅から徒歩3分、天神のどまんなか、警固公園(けごこうえん)に隣接して建つ社が警固神社(けごじんじゃ)。社伝によれば、仲哀天皇9年(西暦200年)、神功皇后が新羅征伐の際、警固大神が現…
明治維新後の日本の近代化に伴う近代的な港湾整備で、明治政府が招いたお雇い外国人によって東北、北陸、九州に築かれた港が明治三大築港。東北は仙台湾(石巻湾)の野蒜築港(のびるちくこう)、北陸は北前船の寄港地・三国港、そして九…
愛知県名古屋市中川区荒子町にある荒子観音(あらこかんのん)は、笠寺観音、甚目寺観音、龍泉寺とともに「尾張四観音」のひとつとして名古屋の人の篤い信仰を集める名刹。正式な名は、浄海山円龍院観音寺。寺伝によれば、古く奈良時代、…
長野県長野市、奥社バス停から森のなかにのびた参道を、約2kmたどった戸隠(とがくし)山中腹に鎮座する神社が戸隠神社奥社。祭神は「天の岩戸」を実際に開けた強力の持ち主、天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)で、御利益は五穀…
福井県若狭町、三方五湖レインボーライン途中、三方五湖最大の水月湖と日本海の間、常神半島の付け根に位置する絶景の頂が梅丈岳(標高395m)。日本海と三方五湖を見下ろす定番のビューポイントで、別名「三方富士」とも呼ばれる秀峰…
山形県尾花沢市、最上川支流の銀山川の両岸にレトロな木造3階建ての旅館が建ち並ぶのが銀山温泉。その名の通り、幕府直轄の銀鉱山として栄えた歴史を持つ地に温泉が発見されたのは今から400年ほど前。明治時代に湯宿としての経営が始…
河川法で定められた幹川流路延長(本流の長さ=Length of mainstream)、流域面積(雨や雪を集める土地の面積=Catchment area)のトップ3が、日本三大河川で、幹川流路延長が信濃川、利根川、石狩川…
長野県白馬村、針ノ木大雪渓、剱沢雪渓と並び、「日本三大雪渓」のひとつに数えられるのが白馬大雪渓。白馬岳登山口の猿倉から大雪渓の入口・白馬尻までなら、夏山シーズンに限ればスニーカーでもOK。猿倉から大雪渓下端の白馬尻までが…
岳都と呼ばれる長野県大町市、大町市街の東に聳える安曇野屈指の北アルプス眺望のピークが鷹狩山(たかがりやま)。標高1167mの山頂まで車道も通じており、市街地から20分ほど(標高差450m)で後立山連峰一望の大パノラマを得…
岩手県盛岡市の総鎮守社が盛岡八幡宮。康平5年(1062年)、前九年の役で陸奥守・鎮守府将軍の源頼義が安倍貞任らの討伐に際して、京の石清水八幡宮の分霊を勧請して創建と伝わる古社。往時には鳩森八幡宮と称されていました。文禄2…
盛岡市大慈寺町にある共同井戸が青龍水(せいりゅうすい)。北上川の伏流水が流れる南の寺町(寺ノ下寺院群地区)・鉈屋町。原敬の墓所である大慈寺と祇陀寺(ぎだじ)の境内からは清水が湧き、木管で共同井戸の水源としています。祇陀寺…
愛知県名古屋市の中心、大須にある名古屋屈指の古社が春日神社(かすがじんじゃ)。称徳天皇の御代の神護景雲年間(767年~770年)、奈良・春日大社造営の際、常陸国(現・茨城県)鹿島神宮から神様(武甕槌命)の分霊が大和国(奈…
愛知県名古屋市を代表する繁華街の大須。大須商店街・万松寺筋の新天地通と、東仁王門通り商店街の交差する「大須商店街ふれあい広場」に鎮座する巨大なまねき猫が大須まねき猫。高さ2.2mの巨大なまねき猫は、大須の新名所にもなって…
名古屋市南区呼続(よびつぎ)にある清洲城主・松平忠吉(まつだいらただよし=徳川家康四男)ゆかりの神社が富部神社(とべじんじゃ)。慶長8年(1603年)、清洲城主・松平忠吉が東海道沿いの呼続に津島牛頭天王社(現・津島神社)…